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2021.05.28

知財ニュース

Photoshop30周年記念「Photoshopかるた」が誕生、一般募集した定番機能からあるあるネタまでが札に

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2020年に30周年の節目を迎えた、画像編集アプリケーション「Photoshop」。Adobe Photoshopチームは、その節目として多種多様なPhotoshopの機能をテーマとしたオリジナルかるたを企画・制作した。この企画は2020年12月末~2021年1月の間に一般ユーザーからもアイデアを募集し、思い付いた絵札・読み札をTwitterから応募できるテンプレートを公開していた。

応募された札はPhotoshopチームが厳選し、「切り抜き」や「コンテンツに応じた」シリーズ、「ニューラルフィルター」などの定番機能から、Photoshopで仕事をしている中でのあるあるネタなど、クリエイターが共感できるユニークな札が勢揃いした。

Photoshopオリジナルかるた2

Photoshopオリジナルかるた3

1990年のデビュー以来、様々な機能でクリエイターの作業をサポートしてきたPhotoshopは、以前話題となった「スーパー解像度」のように、時代ごとにアップデートを繰り返している。一方で、あまりの機能数の多さに、本来使われるべき便利な機能が埋もれてしまっているという現状があった。今回のかるたはそうしたPhotoshopの隠れた機能の認知も目的としているようだ。

初心者から長年のユーザーまでがPhotoshopの魅力を新発見・再発見できる札が並び、Twitterでは「Photoshop愛を感じる」「これでみんなと遊びたい!」「クリエイターで集まってやったら絶対盛り上がる」「見てるだけで面白い」といったコメントが寄せられている。

かるたの実物は札のアイデアを応募したユーザーの中から当選した人々に発送され、評判次第では販売の可能性もあるようだ。

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