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2022.08.10

知財ニュース

クレイジーキッチン、クラウドサービスを提供するHENNGE社と、“情報システム部門あるある”を詰め込んだ「SaaS弁当」を開発

オイシックス・ラ・大地株式会社の子会社である、オーダーメイドケータリングサービス事業などを手掛けるCRAZY KITCHEN(クレイジーキッチン)は、テクノロジーの解放で世の中を変えていくことをビジョンにクラウドサービスを提供するHENNGE株式会社と共同で、情報システム部門の「あるある」のキーワードを詰め込んだ「SaaS弁当」を開発した。

9月中旬より、HENNGE OneユーザーおよびHENNGE Oneパートナーに提供を開始するという。提供方法は未定。「SaaS弁当」の由来は、「SaaS(Software as a Service)」に掛けて、「システムあるある白飯(System aru aru Shiromeshi)」とのことだ。

「SaaS弁当」のメニューは「サーバー(鯖)の竜田揚げ」「スパムとゴーヤの炒め物」「アーモンドフィッシングの田作り」など、情報システム部の人々なら思わずクスッとしてしまう、情報システムならではのワードになぞらえたダジャレ風のおかずとなっており、それらをシンプルな「白飯」と一緒に楽しむことができる。

上記のおかず以外にも、「クラウド(ウド)のきんぴら」「セキュリ(きゅうり)ティ(Tea)の浅漬け」「PPAP(パイナップルとアップル)卵焼き」「鶏のコンフィグレーション(コンフィ)」「コロケーション(コロッケ)オープンソース添え」といったメニューが予定されている。

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クレイジーキッチン社は、「食時を、デザインする。」をサービスコンセプトに、食事だけではなく、食事を楽しむ空間、時間、コミュニケーションをデザインする、オーダーメイドケータリング事業を中心に展開している企業。各地域に起きている食材にまつわる社会課題の解決にも取り組んでいる。

今回、クレイジーキッチン社は、新型コロナウイルス感染症の影響で、懇親会など大人数で食事する機会が以前より減少傾向にあり、情報交換するのも難しい中、『HENNGE Oneのユーザーとパートナーが「情報システム部門のあるある」の弁当をきっかけに、何気ない会話が生まれ、交流のきっかけづくりのために開発したい』というHENNGE社の思いに共感し、これが今回の「SaaS弁当」開発のきっかけとなった。

HENNGE社は、「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に、テクノロジーと現実の間のギャップを埋める独自のサービスを開発・販売しているSaaS企業。複数のクラウドサービスのID/パスワードを統合管理するクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」などを提供している。

またクレイジーキッチン社は、自社のオーダーメイドケータリングでの実績や強みであるクリエイティビティを生かし、多くの人が楽しい時間を共有できる食事の場を通して、一般的にはなかなか馴染みのない情報システム用語に触れるきっかけを提供できると考えている。 

プレスリリースはこちら

Top Image : © 株式会社 CRAZY KITCHEN

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