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2024.09.20

知財ニュース

パナソニック、未来のリビングを体感する展示会「NRUX Prototypes」を池尻で開催

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パナソニックと越境型クリエイティブ集団・Konelは、少し未来のリビングを彩る、既存の家具をアップデートしたプロトタイプを開発した。9月20日(金)から9月23日(月)まで、東京 池尻大橋の大橋会館で展示会「NRUX Prototypes 家族の関係性を育む、すこし未来のリビングとは」を開催している。

本展示は、パナソニックホールディングス株式会社の研究プロジェクト “NRUX(Nurturing Relations UX:関係性を育むユーザー体験)” による展示会。家族の新しいつながり方に着目して生まれた3つのプロトタイプを展示する。

今回のプロジェクトでは、越境型クリエイティブ集団・Konelとの協業によりプロトタイピングを進めており、幅広い来場者から自由な発想のフィードバックを受けていくことを目的としているとのこと。

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展示予定のプロトタイプ

#01_記憶する照明
日常にある何気ない会話から、光のイメージを生成し、映像が投影される照明です。彩りあるアンビエントな映像は、家族それぞれが思い描くものに余白を与え、ふとした会話のきっかけをもたらします。

0904 照明 白 記憶する照明

#02_こだまする巣箱
家族の会話からキーワードを抜き出して記憶し、気まぐれにささやく見えない鳥です。まるでペットのように家の中を飛び回り、ふとした時に発される言葉で、小さな話題の種を与えてくれます。

0904 巣箱 白 こだまする巣箱

#03_繋がるのれん
遠くに暮らす家族の気配を、光とはためきによって伝えるのれんです。相手の家にあるのれんと繋がっており、相手が通り抜けると、自分の家にあるのれんがふわっと動きながら光ります。

0904 のれん 白 繋がるのれん

展示概要

NRUX Prototypes 家族の関係性を育む、すこし未来のリビングとは(入場無料)

ふだんの会話や行動では見過ごしてしまう小さな日常を、さりげなく共有できたなら。 家族はより良い関係性を育めるのではないだろうか。 本展示に並ぶのは、“くらしにおける人間らしさを創出する” NRUXの思想のもと、 家族間の新しいつながり方に着目して生まれたプロトタイプたちです。

お互いの生活時間や住んでいる場所、形式にとらわれることなく、 家族みんなの記憶や気持ちが、ゆるやかに集う。 さあ、あなたも。すこし未来のリビングをのぞいてみましょう。



【日時】 2024/09/20(金)- 23(月) 11:00~19:00
【場所】 CEKAI O!K STORE&SPACE(大橋会館1F) 東京都目黒区東山3 丁目7-11 (池尻大橋駅東出口から徒歩約3分)(Google Map

(入場無料/予約不要)

イベントページはこちら

関連ページ:パナソニックホールディングス株式会社 研究プロジェクト “NRUX”


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