「DESIGNART TOKYO 2026」、旧KK線のメイン会場で7つのトークセッションを開催―AI時代のデザインから都市とクリエイティブの未来まで

DESIGNART TOKYO 実行委員会は、デザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2026」のメイン会場「AUTOBAHN / KK線」で、2026年10月31日(土)から11月3日(火・祝)までの4日間、計7つのトークセッションを開催する。会場は旧東京高速道路・KK線に仮設された展示空間内の「STAGE」エリア。トークへの参加は無料で、Peatixでの予約に加え、メイン会場の入場チケットが必要となる。
第10回を迎える今年のDESIGNART TOKYOは、「Hibiki」をテーマに10月30日(金)から11月8日(日)まで、都内約70会場で開かれる。メイン会場は、銀座・数寄屋橋交差点から銀座一丁目までのKK線上に設けられた約4,000㎡の空間で、建築家・津川恵理氏が率いるALTEMYが設計した。展示とインスタレーション、期間限定ストア「AUTOBAHN - The Design Store」、カフェ、STAGEの4エリアで構成される。
初日の10月31日(土)、メイン会場:AUTOBAHN / KK線では3つのセッションが行われる。DESIGNART TOKYO発起人の川上シュン氏と青木昭夫氏、ラジオパーソナリティのクリス智子氏は、「AI時代におけるデザイン・アートの役割とは」をテーマに、変化するクリエイティブの現在地と今後を語る。続いて、会場設計を担当した津川恵理氏とアーティストの小林健太氏が、デザインジャーナリストの高橋美礼氏を交えて、建築とアートの視点から空間と表現の可能性を議論する。夕方には、パリのコンセプトストア「MERCI」などを手がけてきたキュレーターのジャン・リュック・コロナ・ディストリア氏と、株式会社ウェルカム代表取締役の横川正紀氏が、The Design Storeを起点にこれからのデザインマーケットについて意見を交わす。
11月1日(日)は、アートとデザインを横断する活動を続けるA.A.MURAKAMIのアレキサンダー・グローヴス氏が、デザインジャーナリストの土田貴宏氏と登壇。同日午後には、イタリアの家具ブランドFLEXFORMのプレゼンツとして、2026年ミラノ・デザインウィークで発表された新作「SORETO」を手がけた柴田文江氏と「LOUISE」を手がけたパトリック・ノルゲ氏が、素材やフォルム、家具と人の関係について語る。
11月2日(月)は、ARTE TOKYO統括プロデューサーの齋藤精一氏、alter.ファウンダーの武田悠太氏、青木昭夫氏の3名が、デザインとアートが人や産業、都市をつなぐ仕組みや、文化を持続させるパートナーシップのあり方をテーマに議論する。
最終日の11月3日(火・祝)には、Konel CEOの出村光世氏とX Vision代表取締役の池田爽氏が登壇し、クリエイティブとテクノロジーの融合から生まれる表現や体験の可能性について語る。
KonelとX Visionの両社は、メイン会場のAUTOBAHN / KK線のSTAGEで、共同開発する透過型LEDビジョンシステムを用いた新作インスタレーション「Landscape Superimpose LED」を公開している。水路から車道、そして歩行者の場へと移り変わってきたKK線の来歴を背景に、行き交う人の流れから生成したイメージを実景に重ねて映し出す作品で、トークの会場でそのまま鑑賞できる。

メイン会場の入場口は、Tokyo Innovation Baseの斜向かい、東京交通会館の隣にある銀座インズ2北側のロイヤルホストの看板の下。JR有楽町駅京橋口から徒歩1分、東京メトロ有楽町線の有楽町駅D9出口からすぐの場所にある。各セッションは定員に達し次第、受付を終了する場合がある。

DESIGNART TOKYO 2026 TALK SESSION プログラム
SESSION 01|10月31日(土)11:00〜12:00
「AI時代におけるデザイン・アートの役割とは」
登壇:川上シュン、青木昭夫、クリス智子
SESSION 02|10月31日(土)13:00〜14:00
建築とアートから考える空間と表現の可能性
登壇:津川恵理(ALTEMY)、小林健太(アーティスト)、高橋美礼(多摩美術大学 非常勤講師/デザインジャーナリスト)
SESSION 03|10月31日(土)15:00〜16:00
「AUTOBAHN - The Design Store」から考えるこれからのデザインマーケット
登壇:ジャン・リュック・コロナ・ディストリア(キュレーター)、横川正紀(株式会社ウェルカム 代表取締役)
SESSION 04|11月1日(日)13:00〜14:00
A.A.MURAKAMIの活動から読み解くアートとデザインの可能性
登壇:アレキサンダー・グローヴス(A.A.MURAKAMI)、土田貴宏
SESSION 05|11月1日(日)15:00〜16:00
FLEXFORM presents「FLEXFORMの新作について」
登壇:柴田文江、パトリック・ノルゲ
SESSION 06|11月2日(月)15:00〜16:00
「デザインとアートが創り出す結束点」
登壇:齋藤精一、武田悠太、青木昭夫
SESSION 07|11月3日(火・祝)13:00〜14:00
クリエイティブとテクノロジーの融合から生まれる、新しいデザイン・アートの可能性
登壇:出村光世(Konel Inc. CEO)、池田爽(X Vision 代表取締役)
開催概要
名称:DESIGNART TOKYO 2026 TALK SESSION
トーク開催日:2026年10月31日(土)〜11月3日(火・祝)
会場:AUTOBAHN / KK線 STAGEエリア(東京都中央区銀座西2-2先)
アクセス:JR「有楽町駅」京橋口 徒歩1分/東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D9出口すぐ/「銀座一丁目駅」1番・2番出口 徒歩1分/「銀座駅」「日比谷駅」徒歩約5分
参加費:無料(要予約)※別途、メイン会場の入場チケットが必要
主催:DESIGNART TOKYO 実行委員会
Top Image : © 株式会社 デザイナート





