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2021.06.16

知財ニュース

Indeedの漫画雑誌のような社内報が話題に─「読みたくなる」「弊社にも取り入れたい」と反響

社内報

求人検索エンジン「Indeed」の社内報が、「まるで少年漫画雑誌の巻末のようで面白い」とTwitterで話題になっている。

こちらの社内報は、「週刊法人シャホウ」と題して、漫画誌巻末の目次風にレイアウトされている。「かぶぬし様は億らせたい(経営企画部)」「企画の刃(企画部)」「値切るは得だが角が立つ(調達部)」など、聞き覚えのある作品名が並んでおり、思わずクスリと笑ってしまう。ちなみに内容は全てノンフィクションで、実在の人物やクライアント、案件やトラブルを元に制作されているそう。

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また、各タイトルの横には「遠方の孫に会えないためテレビ電話に初挑戦。操作に戸惑うじいじに娘と孫は苦笑い。<法務部・井上部長>」「キャンプに興味あるんですが何からそろえたらいいやら?管理部の方に聞いてみよう!!<調達部・橋本部長>」など、担当者のコメントが掲載されている。テレワークが当たり前となった今、部署を跨いだコミュニケーションの促進につながるのではないだろうか。

「週刊法人シャホウ」はIndeed公式Twitterにて投稿され、「楽しい試み。企画力の高さと、これにGoが出せる上司の懐の深さよ……惚れますねぇ。」「ハンダーハンダーしっかり休んでて草」「すごいめちゃくちゃ読みたくなる…経費1/2…」といった声が寄せられ、大きな反響を呼んでいる。

「お堅い業務連絡」というイメージがある社内報は、発行されても読まないという人が多いだろう。しかし、ちょっとした工夫で、「誰もが読みたくなる情報誌」に早変わりする。社内の一体感を強めるために、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。

Indeedの公式サイトはこちら

Top Image : ©Twitter

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