米Twitter社は現地時間2022年10月3日、有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」内で、投稿済みツイートの修正ができる新機能「Edit Tweet」ボタンの提供を開始したと発表した。

「Edit Tweet」はツイートや引用ツイートの投稿後30分の間、5回まで編集（テキストの追加や削除、修正、メディアのタグ付け変更など）ができる機能。更新されたツイートには編集済みのアイコン、タイムスタンプとラベルが表示され、ツイートを編集したことが他のユーザーからも分かるようになるほか、ラベルをクリックすることで編集履歴が表示され、編集前のバージョンも確認できるという。

「Twitter Blue」は、熱心なTwitterユーザーにプレミアム機能への限定アクセスを提供するための月額有料制のサブスクリプションサービス。ユーザーは、「Twitter Blueラボ」により、一般公開前のテスト機能を試験的に利用できる。ラボの機能は継続的に変更が行われ、提供される機能には、提供後に削除されたり、全てのTwitterアカウントに提供されたり、「Twitter Blue」の登録アカウントに限定リリースされたりと、さまざまなものがある。

便利な「Edit Tweet」機能だが、現在の対象国はカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの有料サブスク「Twitter Blue」のユーザーのみ。日本での提供はまだまだ先になりそうだ。

「Edit Tweet」詳細ページ

「Twitter Blue」公式Twitter

「Twitter Blue」で提供中の新機能

Top Image : © Twitter, Inc.