News

2026.01.13

知財ニュース

JR東海とスズキ、PADの3社、自律走行設備検査ロボット「Minervα」を開発―2026年実証開始

スクリーンショット 2025-12-08 13.08.33

東海旅客鉄道株式会社とスズキ株式会社、パナソニック アドバンストテクノロジー株式会社(以下「PAD」)は、超電導リニアの運行を支える各種機械設備の点検・保全業務の効率化に向けて、これらの外観検査を自動で実施する設備検査ロボットの試作機「Minervα」を開発した。

109020-22-234b6f3480ee5272813ada41d275e5fd-1194x665

「Minervα」は、スズキが開発中の多目的電動台車「MITRA」を鉄道設備検査用途として初めて採用し、段差のある場所や砂利敷きの箇所のような不整地走行に対応。また、ロボットアームなど各種部品も搭載されている。

109020-22-a55d8688fc0e98ca0c9fe1eaca6d7c2e-1192x636

ほかにも、PADが提供するソフトウェアパッケージ「@mobi」を鉄道設備検査用途として初めて採用し、自律移動が可能。さらに、ロボットアーム制御機能及び自動充電機能を搭載することにより外観検査を自動化しているほか、プロダクトデザイナー・森澤有人氏による、ドクターイエローをイメージしたカバーデザインも特徴的だ。

今後は、2026年2月より、3社で山梨リニア実験線において機能性の確認などを目的とした現地検証を実施、今後の設備の点検・保全業務の効率化に繋げていき、実用化を目指していく。

プレスリリースはこちら

Top Image : © パナソニック アドバンストテクノロジー 株式会社

広告