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2022.10.03
知財ニュース
ビルの上に巨大ARで飛び出す─ARで体験できるデジタルアートギャラリー「MoAR - Museum of AR」が一般公開
クリエイティブスタジオ・Whateverは、2022年9月17日から、六本木のコワーキングビル「WHEREVER」を舞台に、ARで体験できるアートギャラリー「MoAR - Museum of AR」を一般公開した。
「MoAR(Museum of AR)」は、コワーキングビル「WHEREVER」の建築物をキャンバスとした巨大なデジタルアート作品をARで体験できるアートギャラリー。ビルの壁面に描かれたQRコードを読み込むことで、アプリをダウンロードせずに様々なアーティストの計28作品のAR作品を一挙に鑑賞できる。
本企画を手がけるWhateverはこれまでに「らくがきAR」を開発しており、同アプリは配信開始5日で45万ダウンロードを達成、App Storeで2020年最もダウンロードされた有料総合アプリ第1位を獲得している。
本企画では、様々な領域で活躍する総勢24名の話題のアーティスト達がコラボレーションをしており、Whateverも4作品を発表している。
街をこれまでにないデジタルアートを楽しめる場へと作り変え、「街×アート×AR」の可能性を拡張するこの取り組み。Whateverでは今後、「WHEREVER」ビルだけではなく、様々な公共空間・建築物を作品のキャンバスとして展開していく予定という。
■展示内容
・作品名:MoAR - Museum of AR
・日 程:2022年9月17日 (土)~
・場 所:WHEREVER(東京都港区六本木7-2-8)
・観覧料:無料
※閲覧可能環境は iPhone iOS15 以降
Top Image : ©︎ Whatever Inc.