SYMBOL BodyCapture Ⅱ：全身500万点群を0.8秒で3Dデータ化するボディスキャナー

概要

「SYMBOL BodyCapture II」は身体サイズを正確に測定できるボディスキャナー。合計20基の最新のデプスセンサー（形状を立体的に把握するセンサー）を搭載しており、身体の500万の点群情報を約0.8秒で取得し、差異数ミリで全身の精巧な3Dデータを生成できる。身体の計測だけでなく骨格や姿勢の歪みも正確に測定できることから、アパレル分野におけるサイズレコメンドや衣服のカスタマイズ利用以外にも、ウェルネス&フィットネス領域での身体データの解析まで活用の場を広げている。

SYMBOLBodyCapture

なぜできるのか？

身体を計測するソフトウェア群構成

「SYMBOL BodyCapture II」は、採寸およびボディ生成アルゴリズム、個人の体型データを安全に格納する「SizeCloud®」、体型解析ツール「BodyStats®」など複数のソフトウェアからなり、身体のサイズや姿勢の歪み、ねじれを正確に計測し3Dデータとして再現し解析する。

500万の点群情報で全身を正確に計測

「SYMBOL BodyCapture II」には合計20基の最新デプスセンサー（形状を立体的に把握するセンサー）が搭載されており、約500万の点群情報を0.8秒で取得。差異数ミリの範囲で全身を正確に計測し、精巧な3Dのスキャンデータができあがる。

アプリ連携でアパレル店舗やフィットネスジムなどで簡単に活用

「SYMBOL BodyCapture II」のスキャンデータを活用した解析アプリサービス「MyRealBody®︎」を使用することで、姿勢の歪みや体軸のねじれ、傾きをスマートフォン上に再現することが可能。アパレル分野における衣服のサイズレコメンドやカスタマイズへの活用や、ウェルネス＆フィットネス領域での身体チェックなどに導入が期待されている。