触覚フィードバック機能を搭載したグローブ型VRコントローラ
ContactGlove3(コンタクトグローブ3)

概要
「ContactGlove3(コンタクトグローブ3)」とは、触覚フィードバック機能を搭載したグローブ型のVRコントローラ。ボタン入力、高精度なハンドトラッキング、並びにハプティックリアクタによる触覚フィードバックにより、没入感の高いVR体験を実現する。専用コントローラモジュール「Magnetra3」と組み合わせることで、ハンズフリーでの自然な操作と、従来コントローラ同等の入力性能を両立。既存のすべてのSteamVRコンテンツで動作し、VRChat、Resoniteをはじめとする幅広いタイトルで使うことができる。2026年6月23日(火)より公式ストアにて予約販売を開始し、価格は99,800円(税込)となっている。


なぜできるのか?
電磁場(EMF)トラッキング方式を採用し、グローブ型コントローラとしては類を見ない精度を実現
指先・関節の3次元位置を絶対座標として直接取得できる電磁場(EMF)トラッキング方式へセンシング技術を全面的に刷新し、推奨環境下で、中央値0.5mm、最大値1.5mmの誤差を実現。これは、グローブ型コントローラとしては類を見ない精度なのだという。これにより、従来モデル(ContactGlove2)で採用していた指の曲がり角度を推定する曲げセンサ方式のグローブ型コントローラでは困難だった、ごく繊細な手の動きを正確に捉えることが可能となった。例えば、指を組む、両手でハートを作る、サインを送るなどの両手の指先と指先を正確に合わせる、掌の上で物を扱う、手の中で指を動かす、ものを摘まむ・転がす、楽器演奏や手話のような、指先位置の精度が問われる動作などが挙げられており、手の表現がそのままアバターに乗る体験を得ることができる。
「掴む・握る」操作の安定性を実現するコントローラモジュール「Magnetra3」を同梱
製品には、新型コントローラモジュール「Magnetra3」が同梱されている。「Magnetra3」には、従来モデルからボタンレイアウト・固定方法の改善といった強化の継続と、ボタンを押すことでグリップ状態を物理的に固定できる「グリップ固定ボタン」が新たに搭載されている。これまでグリップ操作はジェスチャーのみで判定していたため、操作の途中で手の形が少しでも変化するとグリップが意図せず外れてしまうという課題があった。「グリップ固定ボタン」を新搭載したことで、手の形が変わってもグリップが解除されず、物を掴む・持ち続ける・投げるといった操作を、より確実かつ直感的に行える。これにより「Magnetra3」は、ハンズフリーの没入感を保ちながら、従来のVRコントローラを超える「掴む・握る」操作の安定性を実現する。
装着性を再設計し、長時間でも快適に使用可能
布部分のフィット感・耐久性を見直し、生地と固定構造を再設計しており、長時間の使用時にも快適に使用できる。第一関節が露出する構造を採用しており、装着したままキーボード等を操作することも可能。布部分は洗濯・交換に対応。親指に専用の指先キャップを装着することで高精度なトラッキングを実現し、繊細な親指の動きまで忠実に再現することを可能にしている。
相性のいい産業分野
- アート・エンターテインメント
没入感の高いゲーム体験の提供
- ロボティクス
細かな手の動きが可能なロボットの開発
この知財の情報・出典
この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。 詳細な情報をお求めの場合は、お問い合わせください。 Top Image : © Diver-X 株式会社
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