No.1221

オフィスに省スペースで導入できる立ち寝仮眠ボックス

giraffenap(ジラフナップ)

giraffenap(ジラフナップ)

概要

「giraffenap(ジラフナップ)」とは、疲労や眠気を感じた際に立ったままひと休みできる立ち寝仮眠ボックス。仮眠を積極的に取ることで、生産性やクリエイティビティに良い影響を与えることが多くの研究によって示されている。このボックスの導入によって、より効率的で充実した仕事のために、積極的に眠気を受け入れて仮眠をとり、ストレスから解放され、クリアな頭で集中して仕事に取り組むことができる。ベッドの約半分のスペースで設置でき、省スペース化で仮眠環境をオフィスに確保することが可能。新たな休憩の在り方としてオフィス等で立ったまま仮眠できる空間を提供し、従業員の健康増進やパフォーマンス向上に貢献する。

レンタルサービス「giraffebase(ジラフベース)」のレンタル専用「YOHAKU」

なぜできるのか?

20分の短時間でリフレッシュできる立ったままひと休みできる仮眠ボックス

短時間の仮眠には、疲労回復や注意力向上などの効果が期待されている。仮眠を積極的に取ることにより、生産性やクリエイティビティに良い影響を与えることが多くの研究によって示されている。NASAの研究では、26分の仮眠によってパイロットの注意力やパフォーマンス向上が確認された。仮眠には疲労回復やストレス軽減、集中力の向上、記憶力や認知力の向上、発想力や創造性の向上、気分が高い状態に保たれるなど様々な効果が明らかになっている。仕事のパフォーマンス向上に直結する習慣として世界的企業で積極的に推奨されている。仮眠に最適な時間は一般的に15分〜20分程度が推奨されることが多く、30分以上になると、深い眠りになり目覚めが悪く、夜の睡眠にも支障をきたしてしまう。この仮眠ボックスは、疲労や眠気を感じた際に立ったままひと休みできる。たった20分の短時間でリフレッシュし、疲労回復やストレス軽減、記憶力や集中力の回復、創造力の向上などパフォーマンス向上をサポートする。

熟睡しすぎず、脳がクリアになるとされる睡眠段階2の状態をキープした睡眠を実証

昼間にパワーナップ(積極的仮眠)を取ることで回復できる理由は、ノンレム睡眠と呼ばれる眠りにある。このノンレム睡眠では、入眠20分ほどで軽い睡眠レベルのステージ2まで到達する。このステージ2では、睡眠による脳機能の回復や情報整理が進むとされているのだという。これにより、脳の疲労などが洗い流され、身体に良い効果をもたらす。この仮眠ボックスは、北海道大学・台湾の国立成功大学との共同研究により、立ったまま寝た場合に睡眠段階2(軽い寝息をたてる程度の睡眠状態)まで到達。睡眠段階2の状態のまま、30分以上の継続が実証された。仮眠の効果を実感でき熟睡しすぎないため、目覚め後のスムーズな活動再開をサポートする。

身体を支える4箇所でリラックスできる立ち寝姿勢をキープ

仮眠では、横になってしまうと眠りが深くなってしまい起きづらくなる。仮眠ボックスには、身体を支えるのは、「頭・お尻・すね・足裏」の4箇所のみ。この姿勢の4点を固定すると、どんなに脱力してもリラックスできる立ち寝姿勢をキープすることが可能となる。昼食後もお腹を圧迫されることなく、身体への負担を抑えた姿勢で休むことができる。ボックス内部には高さ調整用のパネルが取り付けられており、アームパッドやお尻パッドの高さを細かく調整することが可能。老若男女問わず、どのような体格の人でも最適な立ち寝姿勢で休息することができる。

省スペースでオフィスに設置可能

サイズは、高さ2.5m、横1.2mで小型の公衆電話ボックス程度。ベッドの設置と比較すると、半分のスペースで仮眠環境が導入できる。仮眠室を用意するために、専用部屋の増室やパーテーション工事等を手掛けることは、大きな手間と費用がかかることが懸念される。オフィスの片隅に設置するだけで導入でき、設備の増強も必要なく、設置のみで仮眠環境が実現する。また、ボックス内では外部の声が大きく聞こえないように音を遮断している。無音の環境では音が気になってしまい、眠れなくなる場合があるが、物音が適度に聞こえてくる程度に静音性が保たれているので、穏やかな空間で心を落ち着けられる。※設置環境により工事が伴う場合がある。

近未来をイメージした「スペーシア」と森の中をイメージした「フォレスト」の2タイプ

近未来をイメージした「スペーシア(SPACIA)」と森の中をイメージした「フォレスト(FOREST)」の2つのラインナップが用意されている。機能面では、「スペーシア(SPACIA)」は、完全個室で静音性を確保している。内装には不燃メラミン化粧板と小窓には強化ガラスを採用し、高い防火性能を保持。緊急時のために火災感知器と自動消火装置を搭載している。「フォレスト(FOREST)」には火災感知器を搭載し、後付けでスプリンクラーの設置も可能。設置環境に応じて、天井部を外しオープンエアーでも利用することができる。

立ち寝仮眠ボックスのレンタルサービス「ジラフベース」を開始

より手軽に、より多くのスペースに導入できるように、立ち寝仮眠ボックスのレンタルサービス「giraffebase(ジラフベース)」を開始する。このサービスには、新モデル「YOHAKU」がレンタル専用として導入される。予約システムと決済機能の搭載で事前決済が可能、室内には使い捨ての不織布シートも標準装備されている。オフィスへの導入だけでなく、デパート、駅構内等の共用部での導入も可能。ボックスは、ホワイト、ブラック、木目調を活かしたナチュラルの3色を展開。洗練されたオフィスから温かみのある共用部まで、設置場所のレイアウトに合わせて最適なデザインを選択することができる。サービスの一般受注開始は2026年夏以降を予定しており、レンタル費用は月額定額制プランが用意される。また、それに先駆けて、レンタル費用「0円」で2年間導入できる先行モニターも募集していた。(モニター募集期間は2026年4月1日〜2026年5月15日)

相性のいい産業分野

医療・福祉

医療・介護施設の休憩スペースや職員の仮眠環境への活用

生活・文化

自宅や共有スペースでの休息環境への活用

教育・人材

学校・研修施設での休憩スペースへの活用

流通・モビリティ

駅や空港など移動拠点での休息スペースへの活用

この知財の情報・出典

この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。 詳細な情報をお求めの場合は、お問い合わせください。 Top Image : © 広葉樹合板 株式会社

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