News
2021.09.10
知財ニュース
SF作家が描く“2050年の東京”─Sony Park展「ONE DAY, 2050 / Sci-Fi Prototyping - Sony Design」が9月13日(月)まで開催
ソニーグループのデザイン部門であるクリエイティブセンターのデザイナーとSF作家のコラボレーションによる『ONE DAY, 2050 / Sci-Fi Prototyping』が、2021年8月31日(火)~9月13日(月)までGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)の『Sony Park展』にて開催。
Ginza Sony Parkは、2024年に完成予定の「新Ginza Sony Park」に向けた建設工事を始める2021年10月を前に、ソニーが取り組む多様な6つの分野をテーマにしたファイナルプログラム『Sony Park展』を2021年9月30日(木)まで開催している。
『Sony Park展』ではさらに、多様に変化し続けるソニーを支える「テクノロジーやデザイン」をテーマにしたイベントも並行して開催しており、その第3弾がクリエイティブセンターの『ONE DAY, 2050 / Sci-Fi Prototyping』だ。
「WELL-BEING」「HABITAT」「SENSE」「LIFE」の4つのテーマに基づき、ソニーのデザイナーは「デザインプロトタイピング」を、SF作家は「SF短編小説」を創出。「デザインプロトタイピング」は各テーマの世界観に寄り添うサービスやプロダクトの提案だ。
より不確実で、複雑なこれからの社会において、デザイナーならではの大胆かつ緻密な視座をもって考え続けていくべく、「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」の協力のもと、SF作家の藤井太洋氏、小野美由紀氏、麦原遼氏、津久井五月氏とコラボレーションし、Sci-Fiプロトタイピングを実践した。
来場者はSF短編小説を1冊にまとめた小冊子を無料で持ち帰ることができる。
■開催概要
タイトル:Sony Park展『ONE DAY, 2050 / Sci-Fi Prototyping』
期間:2021年8月31日(火)- 2021年9月13日(月)11:00~19:00
場所:Ginza Sony Park PARK B3/地下3階
料金:入場無料(事前予約不要・人数制限あり)
https://www.ginzasonypark.jp/