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2023.09.15

知財ニュース

先端研究者らが約100名登壇する「エッセンスフォーラム2023」が開催─9月22日東京ミッドタウン八重洲にて

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NPO法人ミラツクを母体に設立され、研究知と社会をつなぐことを目的としたインパクトスタートアップ・株式会社エッセンスは、研究者と企業・社会がつながるカンファレンス「エッセンスフォーラム2023 -encounter of the impact-」を9月22日に東京ミッドタウン八重洲にて開催する。

フォーラムは、約100名の登壇者と400名の招待者を迎え、研究「知」と社会の出会いをテーマに開催されるもの。合計21のセッションが行われ、21のうち9つを株式会社エッセンスが実施し、残る12のセッションを同社とセッション共催パートナーが共同で実施する。

エッセンスが実施する9つのセッションでは、同社が注目する、研究「知」と社会がつながるために今後重要となる5つのテーマ(大学発スタートアップエコシステム、インパクト投資、リベラルアーツ、次世代産学連携、イノベーションへの研究知の寄与)に産官学の先駆的実践者・経営層が登壇。

さらに、15名の先駆的研究者によるピッチを実施。人工冬眠、脳科学、炭素固定、など先端テーマに加えて、社会実装大規模プロジェクトであるCOI-NEXTからも2人のプロジェクト責任者の研究者が登壇する。

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セッション共催パートナーには、GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)、OIST(沖縄科学技術大学院大学)、株式会社エコノミクスデザイン、東京大学EMPのほか、特別共催パートナーとして株式会社Lab Base、公益財団法人サントリー生命科学財団を迎えるという。

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エッセンス社との共同セッションでは研究知のHUBとなる8つの組織と12のセッション群を設置し、約50名の登壇者を招聘。また、大学発スタートアップ、高度研究機関、ムーンショットプロジェクトから研究者が登壇する。さらに、人文知を企業活動・イノベーションに活かす取り組みから4つのデモセッションを設置するなど数々の見どころが揃う。

同社は、2021年9月に基礎・応用、自然科学・人文社会学・社会科学の多様な領域の研究者に焦点を当てたユーザー登録型WEBメディアesse-sense(エッセンス)をリリースし、20の大学・学術機関と連携しながら100を超える研究者のオリジナル取材記事を掲載し、日本最大規模の研究者メディアとして発展してきた。

今回のフォーラムは、リリースから2周年を迎える節目に行われるもの。完全招待制の研究者ビジネスカンファレンスとして開催し、事前登録制によるオンライン参加のための配信も実施する。

同社では、「フォーラムでは、登壇者と参加者、参加者と参加者の間のつながりだけでなく、フォーラムを起点としてスポンサー企業群のネットワークを形成し、新たな企業間連携、産学連携が起こる場となることを同時に目指しています」としている。

◇カンファレンス概要

日時:2023年9月22日 10:00-19:00 ※交流会19:00-20:30

会場:東京ミッドタウン八重洲 4F・5F イノベーションフィールド

参加東京会場 400名程度(完全招待制) / オンライン会場:一般参加 500名程度

主催:株式会社エッセンス、NPO法人ミラツク

共催パートナー:GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)、OIST(沖縄科学技術大学院大学)、株式会社エコノミクスデザイン、東京大学EMP

特別共催パートナー:株式会社Lab Base、公益財団法人サントリー生命科学財団

協力:JST(ムーンショット型研究開発部)、一般社団法人ナスコンバレー協議会、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(MASP)、Tokai Network for Global Leading Innovation(Tongali)、Peace & Science Innovation Ecosystem(PSI)、Platform for All Regions of Kyushu & Okinawa for Startup-ecosystem(PARKS)

特別協賛パートナー:三井不動産株式会社

協賛パートナー:サントリーホールディングス株式会社、京セラ株式会社、株式会社博報堂、株式会社ローンディール、株式会社LIFULL

エッセンスフォーラム2023特設サイト:https://esse-sense.com/forum2023

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Top Image : © 株式会社 エッセンス

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