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2025.10.07
知財ニュース
所沢でARスポーツ「HADO」が楽しめる常設アリーナ開業―ところざわサクラタウンに誕生

株式会社meleapと株式会社フジタケスプリングは、KADOKAWAが運営する文化複合施設「ところざわサクラタウン」に、ARスポーツ「HADO」を体験できる「HADO ARENA ところざわサクラタウン店」を10月31日にオープンすることを発表した。埼玉県初上陸となる同施設は、テクノロジー、スポーツ、IP、そして地域が融合した新しいエンターテイメント拠点として注目を集めている。
同施設は、頭にヘッドセット、腕にセンサーを装着してエナジーボールやシールドを駆使して戦うARスポーツ「HADO」を、2面のプレイコートで楽しめる。子どもから大人まで、年齢や運動経験に関わらず誰もが夢中になれる「魔法のようなスポーツ体験」が提供されるだけでなく、地元教育機関との連携による競技スポーツとしての活用や、交流スペースを通じた地域コミュニティの創出も目指していく。
運営は地元所沢市の企業であるフジタケスプリングが担当し、新技術と地域の人々をつなぐ架け橋としての役割を担う。また、様々なIPコンテンツとの積極的なコラボレーションも予定されてるほか、施設の交流スペースにはミニクレーンゲームも多数設置され、気軽に立ち寄れる空間が演出されている。
オープンに先駆け、ところざわサクラタウン開業5周年を記念した「HADO先行体験会」の第2弾が9月27日と28日に開催された。オープンイベントやコラボレーション企画も準備中で、詳細はサクラタウンの公式ウェブサイトやHADO ARENAところざわサクラタウン店の公式LINEでチェックを。
Top Image : © 株式会社 meleap