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2023.11.30

知財ニュース

noteとアドビが連携、テキスト入力でAIが見出し画像を生成─Adobe Expressにテンプレート105種類

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note株式会社はアドビ株式会社と連携し、Adobe Expressで生成AIを用いてnote記事の見出し画像をつくる機能を2023年11月16日、リリースした。連携を記念して、アドビ後援の投稿企画「#画像生成AIチャレンジ」を12月15日(金)までnote上で開催する。

AIによる見出し画像生成機能」の使い方は、noteのエディタ画面で見出し画像のアイコンを押し、「Adobe Expressで画像をつくる」を選択すると、見出し画像の作成画面が表示される。生成AIを使って見出し画像を作成する場合は「テキストから画像生成」を選び、作成したい画像のイメージをテキストで入力する。(※Adobe Expressの利用にはアドビアカウントの無料登録が必要)

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screenshot noteAdobeExpress

今回、Adobe Expressで使えるnoteのためのオリジナルテンプレートは、105種類。今後も、随時追加される予定。

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画像を生成する際に入力する文章が同じでも、画像生成のスタイルやコンテンツタイプを変更することで、画像のテイストを変えることができる。

(例)生成ワード「犬 お花畑 遊んでいる」

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note記事の見出し画像となるアイキャッチは、noteやSNSのタイムラインで一番先にユーザーの目を引くもの。一部のSNSでは記事をSNSに投稿しても、記事タイトルがタイムライン上で表示されない仕様にする傾向が見られ、その結果見出し画像は、記事へのクリックを促す唯一の情報となる。

Adobe Expressに搭載されている生成AI機能を利用することで、クリエイターは自身の記事イメージに合ったオリジナルの見出し画像を簡単に作成できるようになり、より多くの人に記事を見てもらいやすくなるという。

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アドビ後援の投稿企画「#画像生成AIチャレンジ」では、画像生成AIで作成した見出し画像を使った記事を募集する。本文には画像作成時に入力した文章やその画像にまつわるエピソードなどを自由に記載して「#画像生成AIチャレンジ」のハッシュタグをつけてnoteに投稿。11月16日から12月15日の間に投稿された作品のなかから抽選で5名に、Amazonギフトカード1万円分が贈呈される。

プレスリリースはこちら(1)(2)(3)

「AIによる見出し画像生成機能」の詳細な使い方

投稿企画の詳細はこちら

Top Image : © note 株式会社

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