NTT東日本およびNTT DXパートナーは、16歳以上の約半数が睡眠に悩む日本人の睡眠改善を目的に、「みんなで睡眠改善を。学ぶ、試す、測る。そして睡眠を楽しむ」をコンセプトとした日本初（※）の個人向け睡眠改善実践型コミュニティ「ZAKONE LAB」を2023年8月23日（水）にオープンした。

（※NTT東日本グループ調べ（2023年8月時点））

「ZAKONE LAB」は、無料の会員登録により利用が可能となる独自アプリケーション/WEBサイトを通じ、睡眠改善に役立つ多様なコンテンツの取得が可能なサービス。

アプリケーション/WEBサイトに搭載するコミュニティ機能や睡眠データ記録機能等を活用することにより、情報の取得にとどまらず、睡眠改善の実践につなげていく。

利用できる機能はさまざまで、定期的に睡眠改善に関するイベントを開催したり、最新のエビデンスに基づく質の良い睡眠を取るために有効なルーティンを動画で紹介するほか、ZAKONE LAB参加者同士で自由に睡眠に関するコミュニケーションチャットも可能になる。

また、団体利用にも対応。従業員の睡眠改善の実践による生産性の向上や健康経営に取り組む法人および団体は、専用ルームを有償で開設できる。専用ルームでは、「ZAKONE LAB」の各コンテンツや機能、従業員への睡眠知識の啓蒙や睡眠改善活動の実践、睡眠関連イベントの開催等の活動などを提供している。

日本人の睡眠時間は、2021年のOECD調査によると7時間22分で世界ワースト1位の短さだという。しかし、睡眠に関する悩みを抱える方が多い一方で、睡眠改善を行っている人の割合が低い状況が懸念されてきた。

NTT東日本グループおよび株式会社ブレインスリープは、睡眠課題の解消と睡眠市場の更なる拡大に向けて、既存サービス提供事業者にとどまらない、異業種異分野事業者の睡眠市場参入によるサービス多様化が重要と考え、睡眠課題の解決をめざす企業間コミュニティ「ZAKONE」を運営。

さらに個人向けのコミュニティの必要性を考え、睡眠課題を抱える個人向けの睡眠改善実践型コミュニティとして、今回「ZAKONE LAB」を開設した。一人ひとりの睡眠課題や好みに応じた多種多様な製品や改善手法を提案・実践し、個人向けの睡眠ルーティンや解決策を見つけることを目指していく。

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Top Image : © 東日本電信電話 株式会社

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