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2022.10.12

知財ニュース

画像生成AI「DALL-E」がウェイティングリストを廃止、アカウントを作れば誰でも利用可能に

FireShot Capture 168 - DALL·E 2 - openai.com

米OpenAIは9月28日(現地時間)、同社が提供するAIによる画像生成サービス「DALL-E(ダーリー)」のウェイティングリストの廃止を発表。これまでにウェイティングリストに登録していた利用希望者も含め、アカウントを作れば誰でも利用可能になった。

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「DALL-E」は、入力されたテキストからAIによりリアルな画像やアートを生成できるサービス。OpenAIのブログによると、現在1日あたり150万人が200万枚以上の画像を生成し、また10万人を超えるユーザーが作品やフィードバックをDiscordコミュニティで共有しているという。

「DALL-E」では直近数カ月でGoogleのコンテンツポリシーに違反する性的・暴力的コンテンツの生成を拒否するフィルターを強化するとともに、悪用を阻止するための検出方法や対応技術も構築。ベータ版公開時に抱えていた問題の多くを改善したという。

また、8月31日からは、枠外の部分を補完できる「Outpainting」機能も追加している。画像生成サイズのもととなる1024×1024ピクセルの画像の外側を想像で書き足せるようになり、より創造的な使用が可能になった。

FireShot Capture 169 - DALL·E Now Available Without Waitlist - openai.com

なお、「DALL-E」は、アカウント登録時に無償で付与されるクレジットにより使用可能。1回の画像生成リクエストにつき1クレジットが必要となり、毎月一定量が補充されるため、費用なしで使い続けられるという(クレジットは115クレジット/15米ドルで追加可能)。

Midjourney(ミッドジャーニー)」や「Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)」など、躍進を続ける画像生成AI。今回のニュースにより、さらなる活況を呈しそうだ。

ニュースリリースはこちら

「DALL-E」公式サイト

「DALL-E」 公式インスタグラム

Top Image : ©︎ OpenAI

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