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2024.02.20
知財ニュース
ワントゥーテン、スポーツイベント「IncluFES 2024」に「サイバーボッチャ」を提供─インクルーシブ社会の実現を目指す
AIやXR等の先端技術で社会課題の解決に取り組む株式会社ワントゥーテンは、1月20日に多摩市立総合体育館で開催された、インクルーシブ社会への扉を開くスポーツイベント「IncluFES 2024」に「CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)」を提供した。
インクルフェスは、パラスポーツにとどまらずインクルーシブなイベントを発展させるために誕生した、「気づく、深める、楽しむ」をテーマにしたフェスティバル。
会場には「CYBER BOCCIA」以外にもさまざまなコンテンツが用意されたほか、スペシャルゲストとしてパラ陸上走り幅跳の有熊宏徳選手が来場して盛り上がりを見せた。
「CYBER BOCCIA」は、老若男女、障がいの有無にかかわらず、すべての人が一緒に楽しみ、競い合えるスポーツ「ボッチャ」のルールをそのままに、センサーによるボール間距離の自動計測や日英中の音声ナビゲーションを搭載した、より手軽に楽しめて言葉の壁も超えるアクティビティ。
ボッチャよりもさらに手軽に楽しめて、言葉の壁も超えるアクティビティとして、これまでのべ5万人以上が体験している。
同社は、「サイバーボッチャによって、あらゆる人がつながり、理解し、認め合うコミュニティを創ることで、すべての人がお互いの人権と尊厳を大切にするインクルーシブな社会の実現を目指す」としている。
Top Image : © 株式会社 ワントゥーテン