東急不動産を中心とする「代々木公園STAGES」は、「代々木公園Park-PFI計画」において、公募対象公園施設の名称を「代々木公園 BE STAGE」に決定したことを発表した。「誰もが新しい挑戦をはじめられる」をテーマに施設と公園を一体運営し、2025年3月15日以降に店舗が順次開業する。

代々木公園 BE STAGEは、「はじめる人になろう」を標語に、公園を訪れる人が新たな一歩を踏み出す場所を目指すというもの。原宿と渋谷の中間に位置する神南エリアの特性を活かし、アーバンスポーツ、ランニング、ヨガ、食、音楽、アート、自然など、多様な楽しみ方や新しい習慣を提案。イベントステージやアーバンスポーツパークも整備され、人々が交流し、自己表現できる場を目指す。

施設内には全8店舗が出店し、学び、スポーツ、食を通じて交流する場を提供する。ハワイの人気レストラン「Tiki's Grill & Bar」が日本初上陸するほか、カフェ、バーベキュー広場、オーガニック食品やスポーツ用品店などが出店。また、ニューバランスのランニング Hub、渋谷未来デザインのダンススタジオ、MPandCによる体操・空手・チアなどのスクールや、Lifelong Kindergartenと共同で英語での探求・体験学習などを提供する。

また、スケートボードや、ブレイキンなどのダンスの初心者向けイベントや、音楽ライブ、ヨガなど様々な取り組みを実施する。

同施設は都心の商業用途ビルとして初の「ZEB Ready」認証を取得するなど、環境にも配慮した施設運営を実勢。広域渋谷圏における「都市と公園の融合」をテーマに、健康志向と環境志向を融合させたサステナブルなまちづくりを目指し、地域に長く愛される場所を目指していく。

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Top Image : © 東急不動産 株式会社

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