「第1回テクニカルディレクションアワード」作品募集中―テクニカルディレクションの優秀な作品を表彰、締切は5月17日

「第1回 Tech Direction Awards（テクニカルディレクションアワード）」の応募受付期間が5月17日（金）まで延長された。エントリーは無料。

「Tech Direction Awards（テクニカルディレクションアワード）」は、テクニカルディレクションの優秀なプロジェクトを表彰するアワード。『実現したいコト・モノ』から『必要なテクノロジー』を逆引きし、具現化に向けて組み立てていくスキルを「テクニカルディレクション」と定義して、一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション（TDA）が設立した。

ビジネスとテクノロジーを繋ぐテクニカルディレクターたちによって、プロジェクトの価値が最大化される重要な役割が認識されることを目的として、広く作品を募集し、テクニカルディレクションの優秀なプロジェクトを讃える。

2023年、ディレクターの支援とテクニカルディレクション自体の普及活動を行う組織として、一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション（TDA）が発足した。主に情報・知識共有ができるコミュニティ運営やイベント開催、テクニカルディレクションに関する情報発信などを行っている。

「Tech Direction Awards」もその一つで、2023年6月に行われたプレアワード（第0回）を経て、本格開催に至っている。

お知らせ

第0回「Tech Direction Awards」が開催─博報堂、ベースドラム、博展、Konel、バスキュール、知財図鑑が協賛

2023.07.10

アワードの表彰対象は、アイデアや表現だけでなく、それを実現するためのテクニカルディレクションが優れているプロジェクトだ。技術的なプロセスであるテクニカルディレクションにスポットライトを当てて、アウトプットからでは見えないその重要性を広く伝えることを目的としている。

アワードの応募期間は、2024年5月17日まで。スポンサーには電通、乃村工藝社、ソニーグループ、日本テレビ、Konelなど複数企業が参画。またプレアワードより引き続き、Konel取締役・テクニカルディレクター／知財ハンターの荻野靖洋が審査員に加わり、知財図鑑もメディアパートナーとして参加している。受賞者にはNFTトロフィー贈呈のほか、展示イベントやメディア展開の機会などが提供される。

開催概要／第1回 Tech Direction Awards

■応募期間
2024年1月31日(水)11:00 〜 5月17日(金) 23:59
■公式サイト
https://award.tech-director.org/
■部門
・Digital Product（デジタルプロダクト部門）
・Digital Service（デジタルサービス部門）
・Digital Experience（デジタルエクスペリエンス部門）
・Website / App（ウェブサイト・アプリ部門）
・R&D / Prototype（R&D・プロトタイプ部門）
■トロフィーと副賞
・NFTトロフィーの授与
・表彰式のご案内
・表彰作品展示イベントへの展示参加
・メディアへの露出

■審査員　※順不同・敬称略
大西拓人（ソニーグループ株式会社コーポレートテクノロジー戦略部門コンテンツ技術&アライアンスグループシニアテクニカルディレクター）
岡田敦子（株式会社ファブリカプロデューサー）
荻野靖洋（株式会社コネルテクニカルディレクター / 株式会社知財図鑑知財ハンター）
久我尚美（株式会社博展テクニカルディレクター）
今雄一（note株式会社 CTO）
⻄濱⼤貴（株式会社博報堂テクニカルディレクター）
馬場鑑平（株式会社バスキュールクリエイティブディレクター）
森岡東洋志（ベースドラム株式会社テクニカルディレクター / 一般社団法人テクニカルディレクターズアソシエーション発起人）

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