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2022.03.24

知財ニュース

AI搭載スマート給餌機「ウミトロン セル」で生育した「AI桜鯛」が、全国のくら寿司で販売

AI桜鯛2

ウミトロン株式会社の開発する、AI・IoT技術を活用した水産養殖者向けスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロン セル)」で育った真鯛が、回転寿司チェーン「くら寿司」にて、「【愛媛県産】AI桜鯛(一貫)」として、 3月11日(金)より、 期間限定で全国販売される。

近年の漁業では、不安定な収入や労働環境の厳しさなどが原因で、若者の漁業離れを招くなど、人手不足が深刻化している。くら寿司では、海洋資源の保全と漁業の持続可能な発展に貢献すべく、全国の生産者との協力や漁業の独自生産を行う子会社「 KURA おさかなファーム株式会社」を2021年11月1日に設立。人手不足と労働環境改善を目指し、AIやIoTを活用したウミトロン開発のスマート給餌機による「スマート養殖」の実証実験として、2021年春から愛媛県内で真鯛の委託養殖を開始していた。

今回販売する「AI桜鯛」は、この「スマート養殖」で育てた真鯛で、大手外食チェーンでの商品化は初めての試みとなる。

AI桜鯛

ウミトロンでは、「スマート養殖」の実験結果を受け、今年6月頃からスマート給餌機「UMITRON CELL」を活用した、真鯛の委託養殖事業をKURAおさかなファームと協業し本格始動するとのこと。また、KURAおさかなファームが養殖用の稚魚や餌を委託養殖事業者に提供の上、「スマート養殖」を委託し寿司ネタにできる大きさまで生育し、委託養殖した魚は、KURAおさかなファームにて全量買い取る計画だという。

同社では今後も、くら寿司、及びKURAおさかなファームと協働でクオリティの高い商品の安定供給、及び養殖生産者の経営リスク・労働負荷軽減、収入の安定化に貢献していくとしている。

UMITRON CELL

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Top Image : © ウミトロン 株式会社

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