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2024.04.23
知財ニュース
ロボットを身にまとい戦う新感覚スポーツ「RFIGHT ロボットファイト」が誕生─『RED° TOKYO TOWER』にオープン
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TEG株式会社が運営する、日本最大級のデジタルアミューズメントパーク『RED゜TOKYO TOWER』3階に、新アトラクション「RFIGHT ロボットファイト」が誕生する。4月24日にオープン予定。
「RFIGHT ロボットファイト」は、ロボットを身にまとい、身体をロボットに変え、自らが操縦者となって戦う、まったく新しいタイプの対戦型アトラクション。
乗れるロボットを追求する外⾻格クリエイター集団「スケルトニクス」が2010年に初号機を完成させて以来、あらゆる技術を結集し、⻑い年⽉をかけてようやく実現した。
アトラクションのルールはいたってシンプル。ロボットに取り付けられたセンサーにパンチが当たると、ゲーム上のHPが減り、制限時間内に相⼿のHPをゼロにするか、⼀定時間経過後、より多くのHPが残っていた⽅が勝ちとなる。
ダメージを受けるごとに必殺技のゲージが貯まるようになっており、⼿元のボタンを押すことで、必殺技を繰り出し戦闘を有利に進めることが可能。
必殺技の使いどころが勝敗を分け、プレイヤーは頭脳と技術を駆使しながら勝利を目指すことになる。
ロボットの手はスポンジのような柔らかい素材。さらに身体もロボットで覆われているため、身体への負担や衝撃は軽減され、女性や小さな子供でも楽しく遊ぶことができるという。
また、オーディエンスが周囲のタブレットをタップすることで、プレイヤーのステータスが実際に強化される「応援機能」を搭載。
オーディエンスの応援により、プレイヤーの体⼒を回復させたり、攻撃⼒をアップさせたり、必殺技ゲージを貯めたりと、応援が実際にプレイヤーの⼒になるため、プレイヤー同⼠だけでなく、オーディエンスも巻き込みながら勝敗が決まるなど、参加者同士で盛り上がれるゲーム内容になっている。
プレイ料金は1回あたり1人600円(プレイには別途入場料が必要)で、所要時間は約5分。
Top Image : © TEG 株式会社