植物肉の研究開発を事業としているグリーンカルチャー株式会社は、株式会社ライドオンエクスプレスが立ち上げた新ブランド「Craft Burger（クラフトバーガー）」へ、グリーンカルチャーが開発した植物肉「Green Meat™」を提供し、オリジナルパティを開発したことを発表した。

「0か100の両極だけではない新たな選択肢」として、植物肉の使用割合がそれぞれ「100％、75％、50％、25％、0％」の5パターンでブレンドしたパティを、ミニバーガーとして食べ比べできるセットにして販売する。5月20日よりクラウドファンディングサービス「Makuake」にてトライアル販売を開始し、トライアル販売を経て、今秋の本格リリースを目標にしているとのこと。

「Green Meat™️」は、大豆ミートとは異なり、グリーンカルチャー社の独自技術に基づき大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の植物肉で、肉に近い満足感や美味しさを感じることができる製品。ミンチ状のため畜肉と同様に様々なレシピに使用でき、調理方法次第で牛肉、豚肉、鶏肉料理など肉の種類に縛られず調理しやすく、環境・健康に配慮したサスティナブルな植物肉として多くの飲食店から選ばれている。

今回、植物肉「Green Meat」が用いられる「Craft Burger」とは、「宅配寿司 銀のさら」を運営する株式会社ライドオンエクスプレスの新事業となる、植物肉と牛肉をブレンドしたオリジナルパティを特徴とするプレミアムハンバーガーキット販売サービス。次世代フードであるグリーンカルチャー社開発の植物肉「Green Meat」と和牛をブレンドし、オリジナルパティを提供する。

株式会社ライドオンエクスプレスの新事業となる、冷凍ミールキットのEC販売サービス「Craft Eats」にて販売を開始する。「Craft Eats」サービスは、家庭での食事をより豊かで持続可能なものにしていくために開始され、「美味しく、楽しく、環境に良いミールキット」をコンセプトに、ミールキットのセット内容を購入者が自らの好みに合わせてカスタマイズ出来るようになっている。美味しさを追求することで次世代食品を日常に取り入れやすくし、ひとりひとりの食の満足と環境課題解決の両立に貢献することを目指すプロジェクトとなっている。

ミニバーガー3種食べ比べセット【トリュフ、チーズ、アボカド】（５食入り）￥4,480（税込）※早割価格

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植物肉「Green Meat」公式サイト

Top Image : ©️ グリーンカルチャー 株式会社