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2025.04.11
知財ニュース
大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」ユニフォームを発表

ミズノは2025年大阪・関西万博において、「いのちを高める」をテーマとするシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」のユニフォームを発表した。プロデューサー中島さち子と共に、多様性と創造性の象徴として、すべて柄が異なるクラゲモチーフのユニフォームが採用された。これにより、すべての人がつくる喜びを体感できる「創造性の民主化」を目指す館のコンセプトを体現している。
ユニフォームは、個性の違いを表現するためにアプリでシミュレーションを行い、柄やスタイルに「遊び(余白)」を持たせたデザインとなっている。ミズノ独自の高機能素材「ドライエアロフロー」を使用し、通気性や快適性も重視。キャップやチュニック、ハーフパンツ、インナー、雨天用ポンチョなどで構成され、屋内外問わず対応可能。スタイリングは自由にアレンジできる仕様となっている。
スタッフユニフォームも同様に、「ドライエアロフロー」素材を中心に構成。ジャケットやTシャツはゆったりとしたシルエットを採用し、着こなしに柔軟性を持たせている。デザインにはクラゲの絵をベースにしたものが散りばめられており、「ゆらぎ」の概念を視覚的に表現してしている。
また、ユニフォームのイメージモデルには東京五輪空手女子形銀メダリストの清水希容(しみずきよう)氏が起用されている。
Top Image ©︎: ミズノ株式会社