イギリスのNothingは同社の最新スマートフォン「Phone（3）」を発表した。

同社は、「Phone（3）」について、「ダイナミックで独立したインターフェースにより、テクノロジーを新鮮で直感的に、そして自分だけのものに感じさせる」と述べている。

「Glyph Matrix」を搭載し、通知や着信をあざやかでユニークなビジュアルに変換し、光で知らせてくれる。「スピン・ザ・ボトル」などのゲーム機能も追加されており、ちょっとした楽しさも詰め込まれている。

カメラは背面にメインカメラ、光学手ブレ補正搭載ペリスコープカメラ、ウルトラワイドカメラの3つと、フロントカメラを搭載し、すべて50MPのカメラとなっている。

デザインは、機能的で意図的なデザインを重視。温かさのあるテクノロジーと心地良いシンプルさを一つにするために、すべての曲線、ライン、素材に目的を持たせているのだという。

スクリーンのベゼルにあるボーダー部分は1.87ミリで、Phone（2）よりも18%スリムになっている。画面を取り巻くすべてのサイドで幅を均一にして、バランスのとれた没入感を生み出せるようにされている。防水性能はIP68に対応し、耐久性も抜群だ。

AIツールも搭載され、Essential Space機能はユーザーの声を録音して、To Doリストやスケジュールの設定、アイデアなどを自動的に整理し、ユーザーに合った提案や要約をしてくれる。

「Phone（3）」の日本での展開については追って知らせるとのこと。また、「Phone（3）」の発表と同時に、同社初のオーバーイヤーヘッドホン「Headphone（1）」も発表された。

Nothing（3）についてはこちら

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