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2024.11.05

お知らせ

知財図鑑がJETROに採択、AIを使ったアイデア共創プラットフォーム【ideaflow】を、「Singapore FinTech Festival」に出展します

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株式会社知財図鑑は、世界最大級のフィンテックカンファレンスである「Singapore FinTech Festival 2024」(主催:シンガポール金融管理局、Elevandi、Consteller)に、知財図鑑の開発する、AIを活用した新規事業のアイデア共創プラットフォーム「ideaflow(アイデアフロー)」を出展することをお知らせいたします。

知財図鑑は、JETROのグローバルアクセラレーションプログラムによって選抜された日本のスタートアップ10社の一つとして「Singapore FinTech Festival 2024」に参加いたします。本イベントでは「ESG」を主要テーマのひとつとして掲げており、ideaflowを通じて未活用特許から新たな環境保護・社会貢献につながるアイデアを生み出し、持続可能な未来を考えることによるESGの促進を発信していきます。

▼採択プログラム:
https://www.jetro.go.jp/news/announcement/2024/200d19f8e4c98d58.html
▼出展情報:
https://www.fintechfestival.sg/sponsors/ideaflow
▼出展企業一覧:
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_News/announcement/2024/200d19f8e4c98d58/SFF2024_v2.pdf
(クレジットエンジン株式会社 / 株式会社ギンコ / ジョーシス 株式会社 / ソラミツ株式会社 / Tech Japan株式会社 / UPWARD株式会社 / アスエネ株式会社 / サグリ株式会社 / サステナブル・ラボ株式会社 / 株式会社 知財図鑑 )

p-01r 知財図鑑の「ideaflow」はESGゾーンに出展予定

IMG 8216 「Singapore FinTech Festival 2024」出展の様子

ideaflow(アイデアフロー)について

「ideaflow(アイデアフロー)」は、特許情報から未来の新規事業アイデアを創出するサービスです。2024年6月25日より、特許を保有する企業や大学を対象に機能を限定したベータ版の提供を開始し、500を超える企業様からお問い合わせを頂いています。既に複数の企業での正式導入が進んでおり、知財活用におけるDX化や社内横断型のアイデア創出ツールとしての利用が注目されています。

ideaflow ウェブサイト
https://business.idea-flow.ai/

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【Singapore FinTech Festival 2024概要】

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Singapore FinTech Festivalは、アジアのみならず世界中からフィンテック関連の投資家、VC、グローバル金融機関、銀行、政府高官等6万人以上が集まる世界最大級のフィンテックカンファレンスです。

2016年から開催され、昨年度は来場者数66,000人、スピーカー970名に加え、出展社数700社など世界中からフィンテック関連のスタートアップ、投資家、VC、グローバル金融機関、銀行、 政府高官等が集まり、イノベーティブなビジネス機会を創出するイベントとなっています。

【開催概要】

開催日:2024年11月6日〜8日

開催場所:Singapore EXPO

主催者:シンガポール金融管理局、Elevandi、Consteller

https://www.fintechfestival.sg/


■ideaflowとは

https://business.idea-flow.ai/

「ideaflow(アイデアフロー)」は、公開されている特許情報から、その技術を活用した事業アイデアを大量に作成するWebサービスです。生成AIを活用し、特許の要約とアイディエーションを瞬時に行います。Webブラウザ上で簡単に操作できるため、企業規模やスキルに関係なく、導入後すぐに新規事業の創出に活用することが可能です。

■ideaflow(ベータ版)の主な機能

1. 特許の要約
公開されている特許番号から、ChatGPTをはじめとしたAIが瞬時に特許の内容を要約します。難解な特許をわかりやすく翻訳することで、AIと人間が共創して事業アイデアを作成する土台となります。特許一覧ページ

2. 事業アイデアの提案
特許情報と、ビジネスを検討したい産業分野を指定することで、AIが未来の事業アイデアを作成します。飛躍的なアイデアから、現実的なアイデアまで幅広く方向性を示すことで、ユーザーの期待値に寄り添ったアイディエーションが可能です。アイデア作成画面

3. 事業アイデアを可視化
事業アイデアは、「価値・ターゲット・長所・短所・リスク」など多角的な観点で記載され、新規性・市場性・実現可能性についてAIが自己評価を施します。利用シーンを描いたビジュアルを同時に作成し、アイデアを具現化する際のイメージやパートナー像が直感的に伝わります。アイデア一覧ページ

4. 部門を超えたコミュニケーション
作成したアイデアは、同じチームに所属するメンバーに限定して公開されるため、自由に議論を広げることができます。研究者や事業担当者が「いいね」をつけたり、コメントで直接やり取りを重ねることで、部門の壁を超えたコミュニケーションが生まれます。コメント入力画面

5. AIエージェントとの対話機能
AIエージェントとの対話機能を実装することにより、作成したアイデアの精度を実効性の高いプランへと発展することができます。対話相手になるAIの人格に個性を持たせることで「戦略コンサルタントとの壁打ち」や「SF作家とブレスト」といった体験を創出します。
(※現時点では開発中の機能となります)

▼ideaflow無料体験:お申し込みフォーム

「ideaflow」を無料体験する

※ベータ版は法人へのご提供のみとなっており、現在は個人へのご提供は行っておりません。製品化の際には個人へのご提供も予定しております。

詳しくは公式サイトをご覧ください。
https://business.idea-flow.ai/

「ideaflow」に関するプレスリリース(1)(2)

ideaflowに関するお問い合わせ(E-Mail) : support@chizaizukan.co.jp

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