iPhoneの最新アップデート「iOS 18.1」で、写真から不要な人物やモノを簡単に消去できる新機能「クリーンアップ」が登場した。Apple独自の生成AI「Apple Intelligence」を活用したこの機能は、iPhone 15 Pro以降とiPhone 16シリーズで利用可能。

同機能は、写真に写り込んだ不要な人物を指でなぞったり、自動的に提案される候補をタップするだけで、まるで最初からいなかったかのように消去できるというもの。対象物を消去したい場合は、対象を指で囲むだけで良い。

SNS上では早速この新機能を試したユーザーからの投稿が相次ぎ、「展示会などで撮影した写真から背景の人物を消すのに便利」だという声や、「消し跡が気になる」という声など、さまざまな意見が上がっている。

これまでiPhoneで同様の機能を使うには「Googleフォト」アプリが必要だったが、今回のアップデートでiOS標準の写真アプリで直接利用できるようになった。

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IntelligenceをiPhone、iPad、Macsで提供開始（プレスリリース）

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