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2022.07.11
知財ニュース
リコー、360度Webカメラ搭載のマイクスピーカーを発売─話者追尾で臨場感あふれるリモート会議を実現

株式会社リコーは、WEB会議での臨場感をより高めるためのデバイスとして、360°カメラ搭載一体型マイクスピーカー「RICOH Meeting 360 V1」を2022年6月30日に発売した。
「RICOH Meeting 360 V1」は、360°カメラで会議室全体・参加者全員の様子を映し出すとともに、発言者を自動認識し瞬時にクローズアップすることで、誰が発言しているのかがわかりやすくし、会議のスムーズな進行を実現。約6mの距離まで集音可能な全方位マイクと、高品質なスピーカーユニットが搭載されているため、本体から近い音声も遠い音声もクリアに伝えることができ、リモートで会議参加している人も会議室にいるような臨場感を得ることができる。
リコーは今後、「RICOH Meeting 360 V1」で撮った映像や音声データを活用した議事録作成支援(議事録の保管や、発言の自動テキスト化)をクラウドサービスとして提供予定だ。本製品でキャプチャーした会議データを、同社提供予定のアドオンサービスにて管理・分析することで、企業の情報資産として蓄積し、会議情報の活用を促進する。
リコーは、さまざまなエッジデバイスとクラウドサービスを提供することにより、顧客のコミュニケーションの場におけるアナログ情報をデジタル化、そのデータを分析・活用するサービスを提供することで、広く快適なコミュニケーションをサポートし、創造的な働き方に貢献していくという。
<「RICOH Meeting 360 V1」の主な特長>
・半天球の360°カメラで捉えた映像を自動分割・自動露出補正し、参加者の声を認識して話者に自動でクローズアップする。専用アプリから映像の方向やズームを設定できるので、ホワイトボードや特定の人物を常時拡大して表示することができる。
・高音質オートゲインコントロール搭載の全方位マイクにより、デバイスから遠い人の声も、近い人の声も、座った位置にかかわらずクリアに集音。高音質なスピーカーユニットも搭載されている。
・RICOH Interactive Whiteboard(電子黒板)に接続すれば、板書の共有が可能となり、さらに臨場感あふれるリモート会議が実現できる。
・本製品をWEBカメラマイクスピーカーとして、USBケーブルをパソコンにつなげるだけで手軽に利用することが可能。ミュートや音量調整など他の操作も直感的に行える。
Top Image : © 株式会社 リコー