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2025.03.05

知財ニュース

ドコモ・バイクシェア、新型電動モビリティ発表―免許必須、歩道走行NGで安全性重視、2025年春に実証実験開始

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株式会社ドコモ・バイクシェアは、マイクロモビリティの普及と利用ニーズの高まりを受け、特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)の新型電動モビリティを新たに導入することを発表した。

今回発表された新型電動モビリティは、自転車タイプの形状とタイヤサイズ、着座スタイルを採用しており、従来の電動アシスト付き自転車と近い感覚で運転できる。

この、新型電動モビリティは、車体形状やメンテナンス性といったハード面での安全対策はもちろんのこと、運転免許を持つ利用を前提としている点や、歩道走行を可能にする特例モード(時速6km/h)を搭載しない点も特徴。これにより、歩行者や一般車両との調和を図り、より生活に溶け込む移動手段を目指している。

2025年春には、この新型電動モビリティの実証実験の開始を予定。安全対策や運用方法の検証を通じて、より質の高いサービス提供を目指していく方針だ。

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同社は2011年のサービス開始以来、電動アシスト付き自転車を中心に、日本の道路事情や生活スタイルに合った乗り物を提供してきた。今回の新型電動モビリティ導入では、利用者に更なる快適性と安全性の高い移動手段を提供し、新たな体験価値を提供していく方針。

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Top Image : © 株式会社 ドコモ・バイクシェア

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