No.1117
2026.04.21
あらゆる空間や場所に溶け込む、真っ白な見た目の自動販売機
HAKU(ハク)

概要
「HAKU(ハク)」とは、真っ白な見た目で、商品サンプルやボタン、コインの投入口が無い、これまでの常識を覆す新発想の自動販売機。あらゆる空間や場所に溶け込み、調和できることが最大の特長となっている。ダイドードリンコ株式会社が開発した自動販売機で、トヨタの実証実験の街「Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)」にて設置される。商品の購入時はQRコードを読み取り、端末上で商品を選択し、キャッシュレス決済を行う方式になっている。
なぜできるのか?
空間に調和する真っ白な見た目の自動販売機
商品サンプルやボタン、コインの投入口が無い真っ白な見た目のデザインで、あらゆる空間や場所に溶け込み、調和できることを最大の特徴としている。自動販売機の前面はディスプレイとなっており、画像や映像を投影することで、その場の雰囲気に合わせてカスタマイズが可能(特許出願中)。商品の購入時はQRコードを読み取り、端末上で商品を選択し、キャッシュレス決済を行う方式となっている。景観に溶け込む仕様で、ウェルカムドリンクとしてホテルフロント周辺や来客対応用飲料として企業の総合受付周辺への設置などを想定している。また、プロモーションとしてショールームや企業内への設置も想定されている。
「Toyota Woven City」での実証実験
ダイドードリンコは、「Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)」にてインベンターとして参画する。「HAKU」を中心とした自動販売機が、「Toyota Woven City」で暮らす人々の生活において、どのように活用されているのかを検証していく。また、「Toyota Woven City」で得られる一連のデータを活用し、人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトすべく、自動販売機の新たな価値の創造をめざす。同社のブースは、「Toyota Woven City」のコンセプトである「ヒト中心の街」・「実証実験の街」・「未完成の街」に合わせて、白を基調としたミニマルな要素で構成し、「HAKU」を基点に常に試行錯誤を重ねながら変容し続ける過程を表現している。
相性のいい産業分野
- アート・エンターテインメント
美術館などでの展示イメージに合わせた展開
- 旅行・観光
地域独自のデザインを施した自動販売機で観光地への活用
- メディア・コミュニケーション
企業広告としての活用
- 食品・飲料
自動販売機で販売される食品や飲料の映像を流すなど映像による販売促進への活用
この知財の情報・出典
この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。
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Top Image : © ダイドードリンコ 株式会社

