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2025.04.08
知財ニュース
JR東日本、「高輪ゲートウェイシティ」のまちびらきを実施―2026年春オープン、各地のグルメ・イベントを楽しめるショップが出店

JR東日本は、同社が品川車両基地跡地にて手掛ける高輪ゲートウェイ駅直結・国内最大規模の開発プロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY」を、2025年3月27日(木)にまちびらきした。
まちびらきでは、高輪ゲートウェイ駅の全面開業と、THE LINKPILLAR 1および「ニュウマン高輪」の2ショップが先行開業。その他の棟(THE LINKPILLAR 2・MoN Takanawa: The Museum of Narratives・TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE)および各棟周辺エリアは2026年春のオープンを予定している。
このまちびらきにあわせて、地元や各地のグルメ・イベントを楽しむことができるフードトラック・トレーラーショップを2階改札直結の「Gateway Park」にて期間限定で展開。
フードトラックでは「抹茶ドリンク 伊藤園」が登場。濃厚な抹茶とわらび餅をさくら餅風味のソースと合わせた高輪限定の新感覚の抹茶ドリンクが販売される。
「おもてなしデリバリー <Produced by HAPPO-EN>」は各地の⾷材を活かした2週間ごとに変わる特別メニューが登場。第1弾は岡⼭県倉敷市。旬のいちごや倉敷野菜を、特製スイーツやランチボックスにアレンジして提供される。その他にもさまざまなショップが展開される。
トレーラーショップでは、「崎陽軒」は「シウマイ弁当」の販売、Suicaのペンギングッズのオフィシャルショップ「Pensta」は期間限定のPOP-UP SHOPを展開する。トレーラーショップでは、以降も続々気になるショップが出店予定だ。
駅の「マチアイ(待合い)所」のように気軽に立ち寄れるイベントスペース「マチアイ」では、高輪ゲートウェイ駅限定商品と体験型イベントを実施。TAKANAWA GATE WAY CITYのまちびらきを記念して、地元メーカーと作り上げた限定商品も販売。駅周辺地域で大事に作られた商品を味わいながら、駅でのスキマ時間で、マチを感じられる豊かな時間を提供する。
マチアイカフェバル “マチあるキッチン”を第1弾のテーマとして、地元ブランドとコラボレーションした限定商品や2024年の春に採れた高輪産100%の希少なはちみつを使用したFETISH CLUBのビール「芝浜ハニー」、「TAKANAWA GATEWAY CITY」のまちびらきを記念したPASSAGE COFFEEのオリジナルブレンドコーヒー「タカナワマチアイブレンド」等を販売するほか、体験型イベントも多数開催する。
また、「マチあるキッチン」に新たに「Le Pain Quotidian(ベーカリー)」の出店も追加されている。
イベントスペース「マチアイ」 イベント第2弾の開催が決定している。第2弾では、地球にやさしい環境で育てられた「スローフラワー」や、地域で売れ残ってしまった「ロスフラワー」を再生した商品の数々を取り揃える「新しい花屋」を展開。花を通して作るところから使うところ、そしてその先の再生するまでの「循環」全体に思いをはせる、特別な体験を提供する。
東京在住フランス⼈建築家でアーティスト、デザイナーのエマニュエル・ムホー⽒が⼿掛ける『100 colors』シリーズのno.53となる「100⾊の道」。100⾊の無数の線で作られたインスタレーションの1本1本に2025年から100年先までの年号が刻まれているゲート型のアートだ。
Top Image : © 東日本旅客鉄道 株式会社
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