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2022.05.03

知財ニュース

AI音声プラットフォーム「CoeFont」が全日警の防犯カメラシステム「ANSビデオアイ」に導入

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株式会社CoeFontが開発・提供するAI音声プラットフォーム「CoeFont(コエフォント)」は、株式会社全日警と共同で、作成したオリジナル音声を全日警のAI画像解析機器に組み込むサービスの提供を開始した。

「CoeFont」は、AIが自分の声を自然な発声の音声合成に変換してくれるWebサービス。従来の音声合成よりも短時間・低価格で、作成したCoeFont(音声合成)はクラウド上で公開することが可能。また、他のユーザーのCoeFontを利用したAI音声の作成もでき、作成したCoeFontが利用されるたび作成者には収益として還元される。既に多数の著名人のCoeFontが公開されており、アニメやゲームなどさまざまな分野での活用が期待されている。

今回「CoeFont」が採用されたのは、全日警の提供するAI画像解析機器を使用した防犯カメラシステム「ANSビデオアイ」。施設などで撮影されたカメラ映像を取り込み、取り込まれた画像を元にAIが画像解析を行うサービスで、従来の防犯カメラでは見つける事が困難な事象を発見でき防犯性能を高めるほか、人数計測や顔認識を使用したマーケティング用途など、防犯目的以外でも活用できるものとして注目されている。

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同社は、全日警が提供する「ANSビデオアイ」を使用する顧客の要望に対して、「CoeFont」で提供される音源の使用許諾から音声ファイルの作成、機器へのインストールまでをサービスとして提供した。「ANSビデオアイ」で使用するAI画像解析機器にカスタマイズ可能な音声ファイルを搭載することで、防犯だけではなく、集客や案内といった用途での機械組み込み音声として使用される。

様々な施設に設置されている防犯カメラを、防犯としてだけでなく、集客や案内、マーケティングにも活用する要求が高くなっている昨今。発表によると、有名アナウンサーや有名声優などのAI音声の作成や喜怒哀楽の表現がAI合成で可能な「CoeFont」の、機械的でない、より自然な人の声に近いアナウンスに魅力を感じ、サービス導入に至ったという。

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Top Image:©︎ 株式会社 全日警

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