News

2021.03.15

知財ニュース

二度漬けを絶対に許さないソース入れ? FOLIO×「6秒商店」の地元への投資を応援するプロジェクト

nidoduke

大阪・新世界が発祥とされるB級グルメ「串カツ」には、絶対の掟があります。それは、「ソース二度漬け禁止」です。串カツ屋のソースは基本的に共有で使うので、衛生面に配慮してこのようなルールが設けられました。(ほかの料理で使った調味料などが混ざってしまい、自慢のソースの味が変わってしまうという理由で禁止するお店もあるそう)

しかし、本当にルール違反をしている人がいないのか、時々不安になってしまいますよね。お店側も違反を見つけたらソースをまるごと取り替えないといけないため、少なからず損害が出てしまいます。

そこでご紹介したいのが、「二度漬けを絶対に許さないソース入れ」。まずは、こちらの動画をご覧ください。

ソースを二度漬けしようとした瞬間に、フタが閉じて「あかん」という文字が。BGMも相まってシュールな印象ですが、このソース入れを導入している串カツ屋なら安心してソースを使うことができますね。

こちらは株式会社チョコレイトが運営する、あったらいいなという商品アイデアを6秒の短尺動画で届けるアカウント「6秒商店」と、オンライン証券FOLIOによるタイアップ・コラボプロジェクト。「My City, My Future 地元の未来に投資しよう」をメッセージに、日本全10地域のあったら嬉しい未来を描く全10本の動画を公開しています。
日本全国それぞれの地域の人が動画を目にすることで、自分の地元をもっと好きになりまちの未来へ投資したくなる、応援したくなる。そんなきっかけづくりを目指して制作されたプロジェクトで、このソースの二度漬けをモチーフにした動画は「大阪編」となります。

“日本の地元”と“投資”の2つを、ユニークな発想力と技術力で盛り上げる画期的な取り組みですね。

第一弾の「京都編」では、文化として根付くおなじみの舞妓さんと最先端テクノロジーの掛け合わせが面白いとTwitter上で話題となり、公開から1時間足らずで1000件を超える「いいね!」や多くのリツイートなどの反響がありました。

もちろんこちらの画期的なソース入れも大きな話題を呼び、YouTubeの動画は600万回以上再生され、「“開かん”と“あかん”がかかってて素敵」「これが大阪万博に発表される近未来の機械か」「センスの塊」といった褒め言葉が寄せられています。

他にも「新潟編」では夢とお米が詰まった“宝箱風炊飯器”や、「名古屋編」では海老天が躍る“ダンシング天むす”など、面白い発明品がたくさんあります。

“宝箱風炊飯器”は、「どんなものでも映画の巨大ロボのように登場させるゴージャスな箱」を彷彿とさせるギミックですね。

これらの開発は、次世代型の新しい投資サービスを提案し続ける挑戦心を持つ「FOLIO」と、妄想力溢れるクリエイター達が揃っている「6秒商店」のコラボプロジェクトだからこそと言えるでしょう。ちなみに、6秒商店は過去に「魔法陣充電器」「改札突破グローブ」などのユニークな商品を発明しており、有名番組「世にも奇妙な物語」とコラボした実績もあるんだとか。斬新な発想力と技術力を活かしたプロジェクトから今後も目が離せませんね。

【FOLIO×6秒商店】 地元の未来は、おもしろい。

広告