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2021.08.20
知財ニュース
未来予測理論から未来のありたい姿の実現を考えるウェビナー「OMRON Human Renaissance 」が8月25日にオンライン開催
人の創造性・可能性を高める未来社会を目指す、オムロンのグループ内シンクタンクである株式会社ヒューマンルネッサンス研究所では、『OMRON Human Renaissance vol.4-未来実践編-』と題して、参加者と共に未来社会の「ありたい姿」の実現に向けて考えるウェビナーを8月25日(水)17時から開催する。
今回のトークイベントシリーズでは、サーキュラーエコノミーを研究する安居昭博氏、国内外で造園・土木設計施工・環境再生に従事されている高田宏臣氏をゲストに迎え、「暮らしの中に“循環”をつくる」をテーマにディスカッションを展開するとのこと。
■ウェビナー概要
1970年に、オムロンの創業者・立石一真らが発表した未来予測理論「SINIC(サイニック)理論」では、激変する社会の今を見通すかのように、2005年~2025年の社会を「最適化社会」と位置づけています。
これまでのウェビナーvol.1~vol.3では、複雑かつ多様性が加速し、不確実性の高まる社会を「どのように生き抜くのか」、「どこを目指していくのか」。“これからの社会論”について、有識者やミレニアル・Z世代を代表するクリエイターの方とともに、「SINIC理論」をもとに考えてきました。
そこで見えてきた未来社会像を踏まえつつ、ウェビナーvol.4では、“実践者の言葉から未来を拓く”と題して、未来を「どのように創り出していくのか」について議論を繰り広げます。今回は、「暮らしの中に”循環”をつくる」をテーマに、サーキュラーエコノミーを実践的に研究する安居昭博さん、国内外で造園・土木設計施工・環境再生に従事されている高田宏臣さんをゲストに迎え、お二方の取り組みを通して、SINIC理論が最適化社会の次の時代と予測する「自律社会」の創造について考えます。
これからの未来社会を考えていきたい方、新しい表現・テクノロジーに興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
▲「OMRON Human Renaissance vol.1」の様子
▲「OMRON Human Renaissance vol.2」の様子
株式会社ヒューマンルネッサンス研究所は、オムロン株式会社のグループ内シンクタンクとして1990年に創業した人文科学系の研究所。機械が人の能力を引き出す「融和」の世界を体現した卓球ロボット「FORPHEUS(フォルフェウス)」を開発を支援するなど、ロボットが人の可能性や能力を拡張し成長を促す取り組みを進めている。オムロンの未来シナリオ「SINIC理論」に基づき、工業社会の先にある社会を見通し、新たなソーシャル・ニーズの創造を目指して社会と技術の未来可能性を探索している。
【OMRON Human Renaissance vol.04】
主催:オムロン株式会社/株式会社ヒューマンルネッサンス研究所
共催:株式会社ロフトワーク/FabCafe
日時:2021年8月25日(水)17:00-18:30
実施形式:ウェビナー専用のZoomURL
※お申し込みいただいた方にZoomURLをお送りいたします。
参加費:無料
申込締切:2021年8月25日(水)10:00まで
※ウェビナー詳細・お申込みはこちらから
Top Image : ©株式会社ヒューマンルネッサンス研究所