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2022.04.15
知財ニュース
愛犬のこころとからだを見守るスマートデバイス「イヌパシー・カラー」、首輪型の新モデルが発売開始
心拍と行動記録をもとに、愛犬のこころとからだを見守る首輪型のスマートデバイス「イヌパシー・カラー」のクラウドファンディングが4/14(木)から開始された。
「イヌパシー」は、2018年に誕生したハーネス型のIoTデバイス。「私たちはどこまで、犬を行動から理解できているんだろう」という制作者チームの疑問から生まれた、犬の心拍の解析をデバイスから発する光や色で表現し、愛犬のこころやからだの状態を可視化するプロダクトである。販売開始1分で先行予約販売分が売り切れになるほど話題を呼んだ。
今回アップデートした「イヌパシー・カラー」はさらに小型化・軽量化が行われ、首輪型になることでより日常使いがしやすくなったほか、加速度センサーが追加されたことによって、日常の運動量や睡眠時間などの行動ログも記録できるようになった。
主な機能の心拍モニター・ストレス解析・行動記録・感情解析に加え、こころとからだの状態を飼い主のスマートフォンに通知し、遊びや適切な散歩量を提案する機能も追加された。
愛犬が発する日々の小さなメッセージに新しい気づきを生み、より一層互いの理解と愛情を深めることができるこちらのプロジェクト。現在、先行販売特典として、一般販売予定価格が25,800円のところ、40%オフなどクラウドファンディングの各種リターンに応じて割引率が適用される。先行販売期間は5月15日まで。製品の発送は12月を予定している。
Top Image : © 株式会社 ラングレス