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2022.02.28
知財ニュース
1足約100万円のNFTバーチャルモデル「-雲駄- unda 4.0」全3足が、開始30分で完売

「日本の伝統×最新技術」をコンセプトに、現代の生活にフィットする伝統を身近に感じられる商品を取り扱うブランド「goyemon(ごゑもん)」を展開するNEWBASIC株式会社は、日本時間1月31日正午より、雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」のNFTを活用したバーチャルモデル「unda 4.0」を販売し、開始30分で全3足完売した。
「unda-雲駄-」は、日本の伝統と最新技術を融合し、現代の生活にフィットした伝統を身近に感じられる商品を展開する、プロダクトデザインユニット「goyemon(ごゑもん)」の商品。雪駄とスニーカーを掛け合わせた全く新しい履物は、これまでにないデザインと優れた機能性で多くの注目を集めた。
今回販売された「unda 4.0」は、この「unda-雲駄-」初期の3モデルをバーチャル上で完全再現しNFT展開したもの。独特のテクスチャをリアルに表現しつつも、バーチャル上で宙に浮き、unda最大の特徴であるエアユニットはネオンカラーに光り輝くなど、バーチャルらしい非現実感を各所に感じられる仕様となっている。
goyemonは1月24日、コレクタブルバーチャルスニーカー市場参入を発表し「unda 4.0」をローンチ。その第一弾として今回、全世界限定各1足×3モデルをNFTマーケットプレイスOpenSeaにドロップし、開始30分で全3足完売した。
今後はメタバース上での使用解禁に向けた開発を進めると共に、アーティストとのコラボレーションモデルなども展開予定だという。
Top Image : © goyemon