News

2025.04.14

知財ニュース

Xiaomi、アクティブノイズキャンセリング性能を搭載したワイヤレスイヤホンを発売―「Xiaomi Buds 5 Pro」

20250313145907 771

シャオミ・ジャパンは、最高峰のオーディオと業界をリードするアクティブノイズキャンセリング性能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5 Pro」を3月13日(木)より発売した。価格は、Wi-Fi版が27,980円(税込)、Bluetooth版が24,980円(税込)となっている。

xiaomi 01

「Xiaomi Buds 5 Pro」は、正確なサウンドを実現するデュアルアンプ同軸トリプルドライバーによりXiaomiワイヤレスイヤホンシリーズ最高峰のオーディオを実現。

精密に設計された11mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーは、高度なソフトウェアチューニングを組み合わせて、パワフルな低音とワイドな音域を提供する。

xiaomi 02

前モデルの約2倍となる8.5dBの低音改善を実現。また、PZTツイーターにより明るくクリアな高音を表現するだけでなく、プラナーにより広いサウンドステージを提供し、臨場感あるサウンドを再現する。さらに、デュアルアンプ構造によりドライバーシステムを強化することで、Xiaomi完全ワイヤレスイヤホンシリーズ最高峰のオーディオを実現している。

前モデルからノイズリダクションの深さは55dBにアップグレードし、驚異的な超広帯域5kHzに対応したことで、高いノイズの遮断も可能となる。ノイズキャンセリングの強度についても、前モデルの3段階調整から、環境や好みに合わせて設定が可能なマルチレベルにアップグレード。

xiaomi 05

さらに内蔵されている3つのマイクが、AIベースの通話ノイズリダクションアルゴリズムと連動し、通話中の周囲の雑音にフォーカスして除去。最大15m/sの風切り音もカットし、通話時も高音質でクリアな音声が提供される。

aptX™ Losslessオーディオ、LE Audioに対応し、Bluetooth版で最高48kHz/24bitの伝送が可能となり、高音質・低遅延・低消費電力を実現した最高のロスレスオーディオを楽しめる。また、Wi-Fi版では初のXPAN Wi-Fi Technology搭載(同社の一部デバイス対応、順次追加予定)。Xiaomi 15 Ultraと組み合わせることにより、Wi-Fi 経由で安定した接続が可能となる。

Harmanとのコラボレーションによるチューニングで誕生したHarman AudioEFXはイヤホンを介し、より高品質のサウンド体験を提供。また、内蔵のセンサーで頭部の位置を特定してトラッキングできるため、包み込まれるようなサウンド体験が得られる。さらに、Harman AudioEFX以外にも、豊富なプリセットEQをサポート。Xiaomi Earbudsアプリで自分の好みに合わせて、自在にEQを設定することができる。

xiaomi 04

「Xiaomi Buds 5 Pro」は、最大4時間のボイスレコーディングが可能。接続したXiaomiスマートフォンのシャッターをイヤホン本体から操作したり、ボイスアシスタントの起動も可能。また、20の言語のAI翻訳と文字起こしができ、電話での打ち合わせ時の議事録作成などで活躍できる。これらの機能は、Xiaomi HyperOSに対応したデバイスでのみに対応し、Xiaomi Earbudsアプリのダウンロードが必要だ。

オーディオテストを行うことで、個々人の耳の形状や頭の動きからカスタマイズされた音響体験を提供。さらに3Dオーディオを活用することで全方位の音響体験が可能だ。音楽モードではまるでスタジオで聴く生演奏のような体験を、ビデオモードでは映画館のような体験を家で楽しむことができる。

xiaomi 03

外観は、光沢感とマットの両立によりエレガントで洗練されたデザインに仕上げられている。人間工学に基づき耳にフィットするように設計されている。わずか5.6gの軽量であるため、長時間装着していても快適に過ごすことができる。

また、イヤホン本体をつまむ回数やスワイプの動作により様々な操作が可能。快適かつ多彩なコントロールで操作性も向上している。

プレスリリースはこちら

「Xiaomi Buds 5 Pro」についてはこちら

Top Image : © Xiaomi

広告