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2023.12.26
知財ニュース
ChatGPT連携AIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」、クラウドファンディングで2億円突破─録音、文字起こし、要約を自動化
ChatGPT連携AIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」が、「MAKUAKE」にてクラウドファンディングを募集中。録音から文字起こし、要約作成までを自動で完了するデバイスで、支援募集期間は12月30日まで。
「PLAUD NOTE」は、chatGPT連携AIボイスレコーダーで、録音、文字起こし、要約までを即時に完了できるガジェットアイテム。欧米先行発売では2億円の実績を上げた。
国内での12月25日時点での応援購入総額は2億4千万円以上、サポーターは1万人以上にのぼる。
ワンタッチするだけで、通話も対面会議もクリアに録音し、57カ国語の文字起こしに対応。OpenAIによる高精度文字起こし後、ChatGPTが一目で分かる要約を即時作成するという仕組み。
通話音声も対面会話もキャッチする2つのモードが付いており、ボタンのスライド操作だけで切り替えが可能。重要な電話や大人数での対面会議など、ビジネスのさまざまなシーンでの活用が期待されている。
ほかにも、1回の充電で最大30時間連続録音、最大60日間の待機時間を実現。大容量ストレージとして最大480時間分の録音ができる64GBの大容量ストレージを備える。
カラーはブラック・シルバー・スターライトの3色展開。今回の「Makuake」先行販売で購入した場合は特典として、「1年間毎月600分のOpenAI Whisper文字起こし機能」と「1年間ChatGPT連携要約機能無制限使い放題」などが付いた1年間のAIメンバーシップが進呈される。
Top Image : © PLAUD Japan