Uber Eats Japanは6月10日より、大阪市内の一部ローソン店舗でデリバリーロボットによる商品配達サービスを開始した。Uber Eatsのデリバリーロボットがコンビニエンスストアに対応するのは、今回が初めての試み。

新サービスは、利用者がUber Eatsのアプリを通じて対象のローソン店舗に商品を注文した際、一部の配達を自動走行するデリバリーロボットが担当するというもの。大阪では2024年11月から先行してカレーやお弁当などをデリバリーロボットが配達しており、その利便性が好評を得ていたという。

今回、新たにサービス対象となるのは、ローソン 福島七丁目店、福島聖天通、曽根崎新地店、ＪＲ新福島駅前店の4店舗。これにより、大阪市内でロボット配達に対応する加盟店は合計14店舗に拡大する。ローソンの人気商品「からあげクン」をはじめ、ローソンの人気商品に対応する。通常のUber Eatsで注文できるすべての商品がロボット配達の対象。

また、今回のローソンでのサービス開始を記念し、対象エリアの利用者には、デリバリーロボット配達対応店舗で利用できる限定のプロモーションコードが配布される。Uber Eats Japanは、今後も「Get Anything（なんでも手に入る）」というビジョンの実現に向け、サービスの拡充に努めていくとしている。

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Top Image : © Uber Eats Japan 合同会社