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2021.03.26

知財ニュース

「桜ドローンプロジェクト2021」が、オンライン花見やZoom会議に使える桜の壁紙を無償提供、桜の名所を巡るYouTube生配信も開催

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新型コロナウイルスの影響で新しい生活様式が求められるようになったこの1年。人とのコミュニケーションにZoomやテレビ電話を利用することも増えました。今年も桜の季節がやってきましたが、リアルでのお花見はぐっと我慢して、オンライン花見で桜を楽しむのはいかがでしょうか。

オンライン花見のお供に、「桜ドローンプロジェクト2021」から、Zoomなどで使える桜の壁紙が無償提供されています。「桜ドローンプロジェクト」とは、全国各地の桜をマイクロドローンで撮影しながら日本を縦断するプロジェクト。2020年2月よりスタートし、多数のメディアで取り上げられ話題となっています。今回提供される壁紙は、奈良県の吉野山、香川県の紫雲出山など、全国から厳選した桜の名所の写真。静止画のほか、今後は動画バージョンも用意されるとのことです。

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また、「オンライン花見の日」として制定された3月27日には、日本が誇る美しい桜の名所からYouTube生配信を行い、誰もが一緒に楽しめるオンライン花見が開催されます。昨年、そして今年の桜の4Kライブ映像を織り交ぜながら、日本人のみならず、世界中の人々が美しい桜を楽しめる映像の数々が放映されます。

他にも、LINEに新しく登場した「みんなで見る」機能を利用したお花見や、人気YouTuberとファンとのオンライン花見、オフィスや店内でのプロジェクターを用いたお花見、TSUTAYAのラウンジにて桜映像を見ながらカフェを楽しむ「TSUTAYAお花見ラウンジ」など、桜ドローンプロジェクトが撮影してきた全国の美しい桜の映像を最大限に活用したイベントが行われます。

離れた拠点をシームレスに繋ぐことができる等身大スクリーン「tonari(トナリ)」などを組み合わせると、よりリアルでダイナミックお花見を楽しむことができそうです。

旅行や会食ができない状況でも、最新の技術によって人と時間や空間を共有できるのはうれしいですね。コロナ禍で迎える2度目の春も、自宅から満開の桜を楽しみましょう。

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桜ドローンプロジェクトの公式HPはこちら

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