イグニション・ポイント羽間裕貴氏、AI導入後の「利益化」を問う書籍を10月27日に刊行

イグニション・ポイント株式会社執行役員でAI Innovation Hub代表を務める羽間裕貴氏の著書『AIを入れても、利益は動かない―ビジネスモデル変革「BMX」の戦略と実装』が、2026年10月27日に宣伝会議から発売される。
全社でのAI導入も研修もPoCも進めたのに、売上や営業利益への効果を説明しにくい。そうした状況を起点に、本書はAIを前提として「誰にどんな価値を届け、何で利益を生むか」を設計し直すための戦略と実装を体系化している。巨大テック企業と同じ土俵で戦うのではなく、日本企業が持つ現場固有の知識や判断を事業の強みにつなげる道筋を示す一冊だ。
本書が中心に置くのは次の4つのキーワードだ。効率化を超えて収益構造そのものを転換する「BMX(Business Model Transformation)」、Webに存在しない自社固有の一次データと暗黙知を指す「現場文脈」、その現場文脈を学習可能な資産に変えて築く独自の防壁「データの堀」、そしてどこをAIに任せどこで人間が判断と責任を担うかを決める経営設計「Human in the Loop」だ。
第6章では、変革を現実にするための「未来のプレスリリース」を描く方法を解説する。工場向け空調事業を題材に、顧客の困りごと、活用する現場の知、AIと人の役割、責任の範囲、対価の受け取り方をつなげて考え、未来のプレスリリースを宣伝文ではなく「BMXの設計図」として使う方法を示す。
購入者向けには3点のダウンロード特典が用意されている。自社の現場の強みを診断する“自社の「データの堀」診断シート”、事業の変化の方向を選ぶ“AI時代の「10のBMXシフト」実践カード”、次に検証すべきことを構想する「未来のプレスリリース―14の設計項目ワークシート」の3点で、読むだけでなく自社の事業に当てはめて整理できる構成になっている。
著者の羽間裕貴氏はアクセンチュア、楽天を経て現職。現在はイグニション・ポイントで執行役員としてコンサルティング事業本部 AI Technology Unitの事業責任者およびAI Innovation Hub代表を務める。新規事業開発・業務改革・ロジスティクス改革・プロダクト開発・AI戦略・組織変革・技術実装を横断して企業の変革を伴走してきた。dentsu Japan主席AIマスター、青山学院大学大学院MBA非常勤講師も兼任する。
AIを入れても、利益は動かない―ビジネスモデル変革「BMX」の戦略と実装
AIを入れて、業務は楽になった。でも、利益は動いていない。
次に問うべきは、AIの性能だけでなく「稼ぐ構造」です。
目次:
はじめに―「便利だが儲からないAI」を、今すぐ終わらせる
プロローグ―2026年の真実、効率化の「罠」を越えて
第1部 MACRO:絶望の現実
第1章 AI産業の構造と「死のファネル」の正体
第2章 Physical AIと「日本企業の勝ち筋」
第2部 STRATEGY:戦略
第3章 ビジネスの「三層構造」と稼ぐ構造の再設計
第4章 AI時代のビジネスモデル再編集―価値と利益はどこへ移るのか
第5章 二つの生存戦略―Samsung型 vs Kubota型
第3部 MICRO:実装
第6章 未来物語と構想力―未来を描き出すことから始まるBMX
第7章 IGNITION―変革を前に進める人の条件
エピローグ AIと人間の境界線―効率の極北で「問い」を取り戻す
購入者特典の使い方
用語集―本書を読みやすくするための17語
3つのダウンロード特典
STEP 1:自社の「データの堀」診断シート
STEP 2:AI時代の「10のBMXシフト」実践カード
STEP 3:未来のプレスリリース―14の設計項目ワークシート
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Top Image : © 宣伝会議





