株式会社EmbodyMeは、応援しているアイドル、愛犬、片思いの恋人や、亡くなった親族など、写真一枚を選ぶだけで誰とでも会話を楽しめるiOS/Androidアプリ「xpression chat（エクスプレッションチャット）」をリリースした。EmbodyMeのリアルタイム映像生成AI技術とChatGPTを使い、写真がまるで生きているかのようにリアルタイムで動き、しゃべり出すアプリだ。

また、EmbodyMeのリアルタイム映像生成AI技術のiOS/Android/Windows/Mac用のSDKをリリースするほか、チャットボットと組み合わせたソリューションも提供し、様々な業界に向けてビジネス展開を開始する。

「xpression chat」は、EmbodyMeのリアルタイム映像生成AI技術を活用したもの。写真一枚を元に、人物が生き生きと動き出す映像をリアルタイムで生成し、ChatGPTで生成されるリアルな会話内容とともに、まるでその人としゃべっているかのような体験ができる。

xpression camera（エクスプレッションカメラ）

自分の外見をAIで置き換えるバーチャルカメラアプリ

写真が一枚あれば実現可能なので、実際には話すことが難しいアイドルや愛犬、片思いの恋人、亡くなった親族など、ユーザが話してみたいと思っている人との会話をリアルに楽しめることが特徴。

「xpression chat」には無料プランと有料のプレミアムプランがあり、プレミアムプランは会話回数が無制限で、スマートフォン内の画像や、画像検索の使用が可能。７日間の無料体験期間付き。

今回、「xpression chat」のリリースに合わせ、EmbodyMeのリアルタイム映像生成AI技術のiOS/Android/Windows/Mac用のSDKもリリースされる。SDKは、スマートフォンアプリ、ライブ配信、ゲーム、VTuber、映像制作や、広告など映像に関わる様々な分野への展開も可能。さらに、インフルエンサー向けの専用チャットボット作成事業など新領域にも展開される予定。

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