No.336
2021.06.04
アプリで設計するデジタル家づくりプラットフォーム
Nesting(ネスティング)β
概要
Nesting βとは、アプリや3D木材加工機などのデジタルテクノロジーを活用し、自分たちで理想の住まいの設計・組み立てができる家づくりプラットフォーム。アプリでは家の間取りを自ら設計でき、家の組み立ては部品からプラモデル感覚で行える。家の部品はそれぞれの選択した地域の木材が使用でき、長距離輸送が不要。エコハウスなどの建築も可能で、環境負荷の少ない住まいづくりも実現できる。Nesting βによって自分たちで住まいをデザイン・創造することで、既製品の枠から距離を置き、自分たちなりの豊かさやライフスタイルの探求につながると期待される。
※設計アプリは、2021年10月リリース予定
なぜできるのか?
間取りが自由に設計できる専用アプリ
一般的な住宅に住む93%の人々が、誰かが作った既製の間取りの家に住んでいるといわれている。一方で、Nesting βの家の設計アプリでは、書斎やスタジオ、店舗や工房など、実現したい暮らしを起点に専用アプリで形にすることができる。費用見積もりも同時に表示され、予算と間取りに合わせて微調整が可能。
3D木材加工ツールを全国に配置
3D木材加工機「ShopBot」のDigital Fabrication技術を活用し、地域の木材を使って家の部品へと加工する。3D木材加工機は全国64地域までカバー。部品化した木材は、専門家の指導の下、プラモデル感覚で組み立てができる。
環境にやさしい住まいの選択
3D木材加工機によって地域で部品を加工できることで、これまでの家づくりでは避けられなかった部品の長距離輸送のコストを軽減することができる。また、気候風土や嗜好に合わせて住宅性能も選択可能で、エコハウスやオフグリッドハウスの建築も可能となる。
コミュニティホストとの提携
Nesting βのプラットフォーム上でつながった日本全国のコミュニティホストが提携して土地を紹介。利用者は風景や住環境に加え、コミュニティなども参考に土地が選択できる。
相性のいい産業分野
この知財の情報・出典
この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。
詳細な情報をお求めの場合は、お問い合わせください。
Top Image : ©VUILD株式会社