No.717

2022.06.01

微風でも発電可能な水筒サイズの風力発電機

Shine(シャイン)

shine+turbine+outdoors+hero

概要

「Shine(シャイン)」とは、バックパックに収納でき、わずかな風からでも発電・充電を可能にするポータブル風力発電機。12000mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載しているため、風が強い時に発電・充電しておけば、無風時でもスマートフォンやライトといった電子機器に電力を供給できる。風力発電のため、夜間や悪天候下では発電が難しいソーラーチャージャーとは異なり昼夜・天候を問わず発電できるほか、太陽光発電の2倍以上の発電効率を実現。小型かつ軽量ながら効率的に電力を生み出せることから、アウトドアでのポータブル電源のほか、災害時の非常用電源としての活用が期待されている。

なぜできるのか?

微風から充電できる高い発電効率

「Shine(シャイン)」は、木の葉がわずかに動く程度の風量8mph(風速 約3.5m/秒)から、傘が差せなくなる程度の強風である風量28mph(風速 約12.5m/秒)まで、さまざまな風速に対応。強風では大容量の電力を生成し、内蔵バッテリーを急速充電できる。

耐水性と耐久性に優れた素材を使用

「Shine」では、固定用のポールに高弾性の7075-T6アルミニウム、モーターマウントに航空機と同等の強度を持つ6061-T6アルミニウム、ブレードとボディに射出成型のPC-ABS素材を使用。優れた耐久性と耐水性により、過酷な環境下での発電も可能にする。

高いユーサビリティを実現

「Shine」のタービンブレードを固定用のポールと接続し、付属のケーブルとペグで地面に固定することで、場所を問わず設置できる。また、設置後は、風向きに応じてポールを軸に回転するため、ユーザーの操作なしで電力を供給できる。

相性のいい産業分野

環境・エネルギー

キャンプや登山で使用し、夜間でも安定的な電力供給を実現

生活・文化

「Shine(シャイン)」で発電した電力を日常的に使用し電気代を削減

官公庁・自治体

非常用のポータブル電源として使用し、災害時での電力供給を実現

製造業・メーカー

スマートフォンの電力をタービンで自家発電する風力発電マウント

流通・モビリティ

タービンで自家発電しながら進む電気自動車

この知財の情報・出典

この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。
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Top images:© Aurea Technologies Inc.

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