No.787
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形状を自由にカスタマイズできる、二次元コード生成技術

フレキシブルQRコード

フレキシブルQRコード

概要

「フレキシブルQRコード」とは、イラストやロゴマークを含めるなど、二次元コードの形状や見た目を自由に設計することができる技術。複数の領域を組み合わせて1つの二次元コードを構成するため、記録できるデータ量の増大も実現する。配置場所やシーンに応じた見た目の二次元コードは、データ領域を効率的に確保でき、形状を自由にカスタマイズできることで、発信者の意図に応じた情報伝達を行う手段として期待される。

なにがすごいのか?

  • イラストやロゴを含むオリジナル二次元コードを生成可能

  • 正方形に限らず、コの字、L字、I字など様々な形状に配置が可能

  • 記録できるデータ量が増大

なぜ生まれたのか?

従来のQRコードは正方形であるため、例えばデザインの観点から、チラシにおける貼付位置に悩ましいことがある。そこでデンソーウェーブの研究者は、情報記憶という機能を果たしつつ、かつ、見た目の自由度を高める二次元コードの生成について鋭意検討し、本アイデアに至った。

なぜできるのか?

デザインを組み合わせた二次元コード

正方形のQRコードと、イラストやロゴマークが付されたデザイン等のその他領域とを組み合わせた二次元コードを生成する。そのため、全体として見た目の自由度が高い二次元コードとなる。

読み取りに影響を与えない領域を活用

デザイン領域は、読み取りに影響を与えない領域を活用する。そのため、イラストやロゴマーク、伝えたい文字情報等を二次元コード内に設けることができる。

QRコードの認知度を活用

一部にQRコードが含まれることで、見た目の自由度が高い二次元コードであっても、カメラで読み取り可能な二次元コードであることをユーザーに認識してもらえる。

妄想プロジェクト

相性のいい産業分野

生活・文化

組織や企業のロゴをQRコードに含ませることで知名度と信用を蓄積

アート・エンターテインメント

違和感なくQRコードを含有する絵画、デザイン

医療・福祉

読み取り情報と目視情報の併用を通じて人的ミスを予防

官公庁・自治体

地域性を反映したゆるかわQRコードを通じた地域おこし

メディア・コミュニケーション

QRコードの認知度を有効活用したオリジナルQRコードコミュニケーション

IT・通信

自由領域への署名とスキャニングで、デジタル署名を一度に集めることができるキャンペーン応募施策

金融・保険

目視の判子の鑑定を、QRコードと捺印とを組み合わせてスキャニングする高精度デジタル照合

この知財の情報・出典

この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。 詳細な情報をお求めの場合は、お問い合わせください。 Top Image : © 株式会社 デンソーウェーブ QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

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