No.1155

2026.07.14

AIキャラクターと会話ができるテレビ向けサービス

AQUOS AI

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概要

「AQUOS AI」とは、業界初の生成AI技術を活用し、テレビの大画面でAIキャラクターとの会話が楽しめるサービス。シャープが提供するサービスで、同社独自の生成AI技術を活用しており、国内市販のテレビ機能に、動くキャラクターを画面表示し、会話することができる。コンテンツ選びや使い方の相談も可能で、テレビ「AQUOS」向けの新サービスとして提供を開始する。同社は、テレビを「見る」だけでなく、双方向のコミュニケーションを通じたテレビの新たな楽しみ方を提案していく。このサービスのご利用にはインターネット環境および、「COCORO MEMBERS」への会員登録が必要となっている。現在、対応機種はAQUOS XLED<X9A/X7Aライン>、AQUOS OLED<S9A/S7Aライン>で、対応機種は順次拡大を予定している。

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左:大輝(だいき)、右:あゆみ

なぜできるのか?

シャープ独自の生成AI技術を活用し、AIキャラクターと会話が楽しめるサービス

シャープ独自の生成AI技術を活用。テレビの大画面を活かし、AIキャラクターとの会話を楽しめる新しいエンターテインメントとして開発された。同社は、会話を通じてユーザーに寄り添うAIキャラクター創出に取り組み、昨年12月にはAIキャラクター「ポケとも」が誕生。今回、同社独自の対話技術がテレビ向けに進化し、大画面に映し出される表情豊かなAIキャラクターによる一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションを実現した。AIキャラクターとの自然な会話を実現するとともに、気持ちに寄り添う“共感知性”と、意図をくみ取る“探索知性”により、ユーザーにあった会話を展開する。

AIキャラクターと会話が楽しめる「トーク」機能

会話が楽しめる「トーク」では、日々の出来事やふと思いついたこと、もっと深く知りたいことなど、さまざまなテーマについて、ユーザーに寄り添った会話が楽しめる。AIキャラクターは、「大輝(だいき)」と「あゆみ」から選択が可能。65V型では、等身大に近いサイズで画面に映るので、家族みんなでテレビを囲み、会話を楽しむこともできる。「今日はうれしいことがあったよ」と話しかけると、一緒に喜びながら、出来事について質問し、会話を弾ませる。過去の会話を踏まえた応答もできるので、やり取りを重ねるごとにAIキャラクターとの絆を深めることができる。トークについては、月額プランが3つ用意されている。無料のフリープランでは、毎月の会話上限回数が50回、ノーマルプランは月額495円(税込)で毎月400回の会話が可能、ゴールドプランは月額1,980円(税込)で毎月1,600回の会話ができる。「ノーマル」と「ゴールド」プランのユーザーは、追加で当月の会話回数を購入(165円(税込)/100回)が可能。毎月の会話回数は、毎月1日にリセットされる。カウント方法は、1往復=1回(ユーザーが話しかけ、AIキャラクターが応答するまでで1回)とし、未使用分の会話回数は、翌月に繰り越せない。この機能、プラン、料金については、2026年5月23日時点のもので、今後変更となる場合があるとしている。

AIキャラクターによるコンテンツ提案や操作の相談が可能

「番組おすすめ」では、コンテンツ選びのお手伝いも可能。「笑いたい」「リラックスしたい」など気分を伝えると、AIキャラクターが会話しながら意図をくみ取り、おすすめのコンテンツを提案してくれる。また「使い方ヘルプ」では、テレビの設定や操作方法に関する相談ができる。困りごとを話しかけるだけで、意味を理解し、解決策や設定方法を教えてくれる。「毎朝6時にテレビをつける方法は」と伝えると、設定の手順を案内してくれる。

相性のいい産業分野

IT・通信

テレビのAIキャラクターを起点に、家中のシャープ製白物家電(エアコンや冷蔵庫)を声で一括制御するリビング司令塔

教育・人材

AIキャラクターがユーザーに寄り添いながら教えてくれる学習サービスの提供

医療・福祉

等身大のAI対話を通じて、独居高齢者の孤独感を解消しつつ、会話の頻度やログから認知機能の維持や安否を優しく見守るヘルスケア

アート・エンターテインメント

キャラクターと対話しながら楽しめるゲームの開発

この知財の情報・出典

この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。
詳細な情報をお求めの場合は、お問い合わせください。

Top Image : © シャープ 株式会社