顔写真から生成AIで世界に一つだけのビックリマングッズを作れるサービス
ビックリマンAIグッズメーカー

概要
「ビックリマンAIグッズメーカー」とは、ユーザーが自分の顔写真をアップロードすると、生成AIがビックリマンの世界観に沿ったオリジナルキャラクター画像を生成し、その画像を使って名刺や各種グッズを注文できるサービス。変換した画像はビックリマンの公式キャラクターと一緒に配置することができ、一枚のデザインとして生成され、“自分自身がビックリマンの世界に参加したような体験”を味わうことができる。株式会社ロッテが、アル株式会社と共同で開発し、2026年7月29日から提供を開始する。前回好評だった「ビックリマンAI名刺メーカー」の体験をさらに拡張し、今回はTシャツ、アクリルキーホルダー、アクリルコースター、ACアダプターなど、多彩なグッズ制作に対応している。


なぜできるのか?
顔写真から生成AIでキャラクター画像を生成
自分の顔写真をアップロードすると、生成AIがキャラクター画像を生成。名刺、Tシャツ、アクキー、缶バッジなどのグッズを製造できる。2025年12月に40日間限定で展開した前回の「ビックリマンAI名刺メーカー」は、1日400セットの限定枠が連日完売し、販売開始から平均4〜5分で売り切れるなど想定を大きく上回る反響を記録した。今回、好評だった購入者の声を受け、その熱狂を名刺だけで終わらせず、Tシャツやアクリルキーホルダー、缶バッジなど多彩なグッズへと拡張。お気に入りのキャラクターを、“配る”だけでなく、“飾る”“身につける”“持ち歩く”など、さまざまな形で楽しめる。
ワクワク感を楽しめるホログラム加工を施した「キラキラ名刺」のスペシャル特典やプレミアムプランの展開
名刺を購入した人の中から一部の人に、ホログラム加工を施した「キラキラ名刺」を追加で同梱する特典が用意されている。ビックリマンらしい「当たるかもしれない」というワクワク感を、AIグッズ制作体験にも取り入れた、届く瞬間まで楽しめる特別な仕掛けとなっている。大人買いできる限定プラン「ヘッド確約プラン」も用意。このプランはキラキラ名刺400枚に加え、キラキラ仕様の正方形缶バッジなどを組み合わせた特別セットで、“好きなキャラクターを確実に手にできる喜び”と、“キラキラ名刺を確実に手に入れたい”というファン心理の両方に応える、1週間に上限3セット限定のプレミアムプランとして展開する。また、価格は64,409円(税込)に設定。これは、1990年代に親しまれたポケベル数字暗号の“ヘッド(64434504)”と“3(98)”の頭文字をとって 価格化したもので、商品内容だけでなく価格にも、ビックリマンらしい遊び心が込められている。
グッズを選択、決済、写真アップロードで簡単にグッズの生成が可能
グッズの作成方法は簡単で、まず欲しいグッズを選択して決済を行う。次に、自身の写真をアップロードするとAIが画像を生成。できた画像を確認して発注することでグッズが自宅に届く。各グッズの生成デザインは各グッズ6種類。名刺、Tシャツ、アクリルキーホルダー、アクリルコースター、ACアダプターについてはキャラクターはランダムで生成され、選択できない。(※今後定期的にキャラクターが差し変わる予定)
「人を驚かせ、ビックリさせる」というコンセプトのもと生まれ、一大ブームを築いたビックリマン
ビックリマンは、1977年に発売され、「人を驚かせ、ビックリさせる」というコンセプトのもと生まれた。当時から、おまけのシールが封入されており、発売当初は「どっきりシール」と呼ばれる「電気コンセント」や「こぼれたインキ」など、子どものいたずら心をくすぐるような写実的なイラストのシールだった。ビックリマンが大ヒット商品となるきっかけとなったのが、1985年に発売された「悪魔VS天使シリーズ」。スーパーゼウスをはじめとするキャラクターがデザインされ、ストーリー性を持たせたりヘッドシールを入れたりしたことで収集意欲を刺激。ピーク時には年間約4億個を販売し、アニメ化・マンガ連載などで一大ブームを築いた。
ビックリマンらしさを生成AI時代にふさわしい新しいドキドキとして再構築
ビックリマンらしさの本質は、商品そのものだけでなく、“手に入れるまでの時間”を含めた体験全体にあると考え、ビックリマンが本来持っていたコレクション性、偶然出会える喜び、そして“あのキラキラなヘッドシールを手にしたい”という憧れまで含めて、生成AI時代にふさわしい新しいドキドキとして再構築した。ビックリマンらしい“開ける前のドキドキ”を、今の時代ならではの“届くまでのドキドキ”へと、懐かしいだけで終わらない、今だからこそ熱狂できるビックリマン体験を楽しむことができる。
クリエイターの収益にもなる権利者にも消費者にも嬉しい形としての取り組み
このサービスをロッテと共同で開発したアル株式会社は、最近では生成AIを活用した様々なサービスの企画、開発を行っている。大手出版社と提携した漫画メディア・コミュニティサービス「アル」から事業をスタートし、クリエイター支援のためのサービス開発・運営、大手出版社やレコード会社をはじめとしたさまざまな企業とアライアンス事業を実施してきた。同社は、生成AIを活用することで、より創造的で、かつ素晴らしい世界を作ってくれているクリエイターの収益になる形、権利者にも消費者にも嬉しい形ができるのではないかと思い、今回の取り組みは、その活用法の一つの事例になるのではないかと考えている。
相性のいい産業分野
- アート・エンターテインメント
手軽に自分の顔でグッズが生成できるアート体験サービスの提供
- 旅行・観光
観光地やイベントと連携したオリジナルグッズ制作への展開
- メディア・コミュニケーション
自分を表現する名刺でコミュニケーションを促進
- 製造業・メーカー
企業・ブランドとコラボしたオリジナルグッズ制作への展開
この知財の情報・出典
この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。 詳細な情報をお求めの場合は、お問い合わせください。 Top Image : © アル 株式会社





