No.1153
2026.07.13
メタレンズ搭載、手のひらに収まる超小型プロジェクター
Pico Projector(ピコ プロジェクター)

概要
「Pico Projector(ピコ プロジェクター)」とは、次世代技術「メタレンズ」搭載の超小型プロジェクター。本体サイズは幅56mm、奥行き43mm、高さ30mm、重量は約80gの手のひらに収まる超小型デバイスで、ガジェットポーチやポケットに入れて持ち運べる。フォーカス調整や複雑な初期設定不要で、これまでのプロジェクターに必要だったアプリのインストール、ピント調整、設置距離の調整といった手間をすべて簡素化し、ケーブル1本でデバイスに接続するだけで使用できる。シンガポールのメタオプティクス・テクノロジーズ株式会社が開発したプロジェクターで、ギズモード・ジャパンのオンラインストア「GIZMART(ギズマート)」で2026年4月23日(木)より日本で初めてクラウドファンディングを開始し、「Special Edition」としてGIZMART限定サイズで登場している。
なぜできるのか?
最先端テクノロジー「メタレンズ」を搭載した超小型プロジェクター
本体サイズは幅56mm、奥行き43mm、高さ30mm、重量はわずか約80gの超小型を実現。ガジェットポーチやポケットに入れて持ち運べるため「出す・しまう」が苦にならず、常にバッグに入れていつでも気軽に使うことができる。この超小型サイズは、最先端テクノロジー「メタレンズ」を搭載することで実現している。従来のレンズはガラスや樹脂の曲面で光を屈折させていたため、大きく厚くなりがちだった。一方で、メタレンズは1枚の基板上に微細な円柱状の構造(ナノピラー)を無数に配置し、光を細かくコントロールする。これにより、従来よりも薄く小さくすることを可能にしている。このプロジェクターで使用されているメタレンズの厚さはわずか0.775mm。RGB各色に最適化されたレーザーダイオードと、この薄いコリメート用メタレンズを3枚組み合わせることで、極限までの超小型化と効率的な光制御に成功している。
複雑な設定不要でシンプルな設計
本体サイズは幅56mm、奥行き43mm、高さ30mm、重量はわずか約80gの超小型を実現。ガジェットポーチやポケットに入れて持ち運べるため「出す・しまう」が苦にならず、常にバッグに入れていつでも気軽に使うことができる。この超小型サイズは、最先端テクノロジー「メタレンズ」を搭載することで実現している。従来のレンズはガラスや樹脂の曲面で光を屈折させていたため、大きく厚くなりがちだった。一方で、メタレンズは1枚の基板上に微細な円柱状の構造(ナノピラー)を無数に配置し、光を細かくコントロールする。これにより、従来よりも薄く小さくすることを可能にしている。このプロジェクターで使用されているメタレンズの厚さはわずか0.775mm。RGB各色に最適化されたレーザーダイオードと、この薄いコリメート用メタレンズを3枚組み合わせることで、極限までの超小型化と効率的な光制御に成功している。
細いレーザーの光を高速で動かすLBS方式を採用、常に自動でピント調整を可能に
レンズで光を拡大する従来のプロジェクターとは異なり、細いレーザーの光を高速で動かして一筆書きのように映像を描き出す仕組み(LBS方式)を採用。この技術により、壁までの距離が変わっても常に自動でピントが合う(フリーフォーカス)ため、面倒なピント調整が一切不要。また、起動にかかる待機時もほぼなく、部屋の電気をパッとつけるような感覚で、繋いですぐに使い始めることができる。解像度は720p(60fps)で、気軽な動画や静止画の投影に最適。大型の三脚などは不要で、小さな壁や机、天井など、近距離・小スペースへの投影が可能。出先での簡易プレゼン、アウトドア時の映画鑑賞など、従来のプロジェクターに限らない情報表示用途としての強みを持っている。
「CES 2026」で注目、GIZMART限定サイズで日本での販売を開始
2026年1月にアメリカ・ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」にて注目された製品で、今回、「Pico Projector Special Edition」として、GIZMART限定のサイズで日本で販売することになった。製品カラーはミッドナイトブラック、コバルトグレー、ゴールド、シルバーの全4色展開で、自分のスタイルに合った色を選ぶことができる。
相性のいい産業分野
- IT・通信
スマホの通知やアートを、壁やカウンターへ常時フリーフォーカスでスマート表示
- 旅行・観光
キャンプや車中泊で、荷物を増やすことなくテントの布地や車内に大画面を投影
- メディア・コミュニケーション
出先やホテルの壁を、ケーブル1本で「2枚目のモバイルモニター」に変革
- アート・エンターテインメント
低コストで場所を取らない上映イベントの実施や複数のプロジェクターを使用した映像イベントの実施
この知財の情報・出典
この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。
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