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2024.05.08
知財ニュース
「やわらかいロボット」の未来を探るトークセッション、ブリヂストンとクリエイター集団Konelが開催
ブリヂストンの社内ベンチャー・ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズとクリエイター集団Konelは、「やわらかいロボット」が日常生活に溶け込む未来の体験を核に置いたトークセッション・「やわらかいロボットが導く未来の輪郭」を5月16日(木)17:00~、オンライン会議ツールZoomにて開催する(参加無料)。
スピーカーは山口 周氏(ライプニッツ 代表取締役/独立研究者/著作家/パブリックスピーカー)、山口 真広氏(ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズ 創業メンバー/主幹)、安藤 健氏(パナソニックHDロボティクス推進室室長)、モデレーターに出村光世(知財図鑑 / Konel クリエイティブディレクター / CEO)が登壇する。
ゴム人工筋肉を用いた「やわらかいロボット」が日常生活に溶け込む未来について、やわらかいロボットと共創する未来体験のプロジェクトが見据える未来について、ゲストスピーカーと共に洞察するとのこと。
■「Morph inn 」トークセッション
《やわらかいロボットが導く未来の輪郭》実施日時:2024年5月16日(木)17:00~18:00
(オンライン開催(Zoom))・参加無料
トークセッション申し込みURL:https://morphinn.peatix.com
※ 観覧は事前申込制
※ 応募締切:2024年5月15日(水)18時まで
参考リンク:「都市の無目的室《Morph inn》が表参道に出現 生物の胎動、潮の満ち引きなど自然界のモーションをインストールし ゴム人工筋肉を使用した「やわらかいロボット」に身をゆだねる世界初* の新空間」
トークセッションは、ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズとクリエイター集団Konelが立ち上げた、ゴム人工筋肉を使用した「やわらかいロボット」に身をゆだねる世界初の新空間イベント・無目的室「Morph inn」(モーフ イン)の開業を記念して行われるもの。
無目的室「Morph inn」の開催期間は2024年5月17日(金)~25日(土)まで。表参道のseeenにて開場する。
来場者は、生物の胎動、潮の満ち引きなど自然界のモーションをインストールした「やわらかいロボット」Morphの上に横たわり、小さなMorphを抱きかかえることで、やわらかいロボットに自らをゆだね、ゆだねられる時間を過ごす。
ゴム人工筋肉を用いたやわらかいロボット「Morph」(モーフ)」には、自然界や動物のモーションをセンシングしたデータがインストールされている。
映像から動きの特徴点を抽出し、ゴム人工筋肉は、生物の胎動や呼吸、潮の満ち引きのような自然界のデータをもとに有機的に動作し、生のデータとゴム人工筋肉によって表現される動きは、生物とも、機械とも異なる「Morph」ならではの息遣いを生み出すという。
「Morph inn」(モーフ イン)の入場は無料。体験は事前登録制となっているので、気になる人は事前予約し、足を運んでみてはいかがだろうか。
都市の無目的室《Morph inn》 開催概要
会期:2024年5月17日(金)〜5月25日(土)11:00〜19:00
(※ 14:00〜15:00は、メンテナンスのため閉場予定)
会場:seeen 東京都渋谷区神宮前4丁目13−12(表参道駅A2出口から徒歩3分)
※ Morphの体験には予約が必要です。※ 1Fへの入場のみの場合は予約不要。
予約フォーム https://airrsv.net/morphinn/calendar
トレイラームービー:https://vimeo.com/935210360/2e1a543fd8
*メンテナンス時間は状況により変動する場合があります。(最新情報は公式Xにて発信いたします。)
公式X(旧Twitter):@Morph__inn(https://twitter.com/Morph__inn)
エントランス 1F