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2025.06.16

知財ニュース

鮮度保持技術「ZEROCO」が大阪・関西万博に出展―6月20日から4日間、未来の食体験を提供

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食品の鮮度を長期間保つ鮮度保持技術「ZEROCO」を手がけるZEROCO株式会社は、6月20日から6月23日の4日間、大阪・関西万博のメイン会場「WASSE(ワッセ)」で開催される「Undiscovered Japan Festa 〜まだ見ぬ日本祭り〜」に出展し鮮度保持技術「ZEROCO」を予備冷却庫として活用する。

鮮度保持技術「ZEROCO」を予備冷却庫として活用・冷凍した仙台産いちごと「ZEROCO」で鮮度を保った国産牛乳を使用したプレミアムスムージーをはじめ、新食感の冷凍フルーツやスイーツなどを提供し、新たな食の体験を提案していく。

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ブースの目玉となるのは、「ZEROCO」で予備冷却・保管し風味と食感を最大限に引き出した仙台産いちごと、同じくZEROCOで鮮度を保った国産牛乳を贅沢に使用したプレミアムスムージー。

また、宮崎県産完熟マンゴーや仙台産りんごを使った新食感の冷凍フルーツをはじめ、桜の葉寿司や抹茶のロールケーキ、おはぎ、スイートポテトプリンバーといった多彩な冷凍スイーツも提供する。

120214-15-097f632933221a76227523fe6d5537a3-3900x2603 宮崎県産完熟マンゴー

sub4 抹茶のロールケーキ / スイートポテトプリンバー

sub3 おはぎ / 桜の葉寿司

製品製造には、スイーツや氷菓を手がけるセイボリ・ジャポン社の浜松町工場に新設された「ZEROCO」を活用。今回の出展は、生産から加工、流通、販売に至るまで、持続可能な食の基盤を目指す「未来のフードサプライチェーン」構想に賛同した多くの企業の協力によって実現した。

提供される商品の監修は、食と健康の専門家であり、同社取締役の堀知佐子氏が担当。管理栄養士としての知見と「ZEROCO」の技術を融合させ、身体にやさしく美味しい商品を開発したという。

ZEROCO社が率いる開発チームは、「ZEROCO」の技術によって可能となる保存料無添加や安定剤の無使用、減塩にこだわった冷凍食品メニューを150品以上開発しており、今回はその一部が初披露される貴重な機会となる。

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さらに、イベント期間中の6月21日には、同会場で開催される「にっぽんの宝物 世界大会」に、ZEROCO社の代表取締役社長である楠本修二郎氏が登壇。「ZEROCO」の革新的な技術や、同社が目指す未来のフードサプライチェーンのビジョンについて語られる予定。

プレスリリースはこちら

Top Image : © ZEROCO 株式会社

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